ペナルティにもかかわらずチームはマグヌッセン高評価
Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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ベルギーGP決勝レース終盤、アロンソ(フェラーリ)の進路を妨害、コースから押し出したとして重いペナルティを受けたケビン・マグヌッセンだったが、所属するマクラーレン・チームのエリック・ブイユ代表はそのアグレッシブな姿勢を高く評価している。
「私はかねがねF1には壮絶なドライバー・バトルが必要だと思っているんだ。
それはそうだろう、F1はモーターレーシングの最高峰なんだから。
その意味で、今日のレースは素晴らしいものだったと思うね。
だって後から3人ものF1チャンピオン経験者が揃って『下がれよ、この若造』といって何周もバトルを続けたんだ。
不運なことに今回マグヌッセンはペナルティを受けることになったが、これも彼がトップドライバーとして大きく成長する過程のホンの一コマに過ぎないんだよ。
マグヌッセンは今年この世界に入ったばかりの新人だが、とにかくとてもモチベーションが高い」と、その姿勢を評価した。
ちなみに今回マグヌッセンがペナルティを受けたのはアロンソ(フェラーリ)へのドライビングに対してのものだったが、そのアロンソも「まったく問題ない」と、かつての自分を彷彿とすべくクリアだ。
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