不振のザウバー、それでもグティエレスは残留希望
Esteban Gutierrez (C)Sauber Motorsport
拡大します
開幕からすでに11戦を消化した2014年のF1チャンピオンシップだが、意外なことにザウバー・チームがまだ無得点のまま。
90年代からF1プライベート・チームの雄として名を馳せた名門としては不甲斐ない状況となっている。
しかしそのドライバーであるエステバン・グティエレス(22歳:メキシコ)は、来季残留に向け意欲をみせている。
「確かにチームはいまとても苦しんでいるけれど、来年の復活に向け全員が一丸となって頑張っているところ。
僕はこれまで一緒に戦った経験から、きっとそれが実と信じている。
だから来シーズンもこのチームで走りたいと願っているんだよ」
いまのところまだチームと来年のことについて話してはいないということだが、チームメイトであるエイドリアン・スーティルの他、リザーブドライバーであるギド・ヴァン・デル・ガルデや新人のセルゲイ・シロトキン、そしてアフィリエイト・ドライバーのシモーナ・デ・シルベストロらライバルは多そうだ。
| 固定リンク
最近のコメント