バトン(マクラーレン)、古巣ウィリアムズの復活を歓迎
Jenson Button (C)Williams F1
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ここ数年続いた低迷からまさに躍進の時を迎えようとしているウィリアムズ・チームについて、かつてこのチームからF1デビューを果たしたジェンソン・バトン(34歳:イギリス)が手離しで歓迎している。
「このところのウィリアムズの不振には心を痛めていたんだ。
このチームの底力はそんなものじゃない、と思っていたよ。
幸い今年は開幕から素晴らしい活躍をみせていてくれる。
もちろん今はライバルだけれど、自分もお世話になった者の一人としてこんなにうれしいことはないね」
バトンが二十歳になったばかりの2000年の開幕戦オーストラリアGP、まだF3の経験しかなかった若者を起用したフランク・ウィリアムズ代表には各関係者から懐疑的な見方が示され、当時決して歓迎されたものではなかった。
これに対しバトンはわずか2戦目で入賞(当時6位まで)というパフォーマンスで応えてみせた。
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