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2014/08/29

バトン(マクラーレン)、「引退の危機」認める

Jenson Button (C)McLaren Group
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2015年シーズン、かつて黄金時代を築いたマクラーレン&ホンダのパートナーシップが再び復活するが、これを目前にジェンソン・バトンのF1キャリアに黄信号が灯っている。
マクラーレン・チームではバトン&マグヌッセン、いずれも残留に意欲をみせているもののチーム首脳は依然として契約更新に応じず、来シーズンのドライバー・ラインナップを明確にしていない。

こうした状況を受け、2000年からF1生活を続けてきたバトンもついに引退の危機があることを認めている。
バトンは英『BBCスポーツ』に対し、「僕にとってF1にいない生活なんて考えられないよ。
僕自身はまだ十分にやれると思っているけれど、でもチームがそう考えないのであればしかたないこと。
どこにも居場所がないのであれば、今年がヘルメットを脱ぐ潮時になるのかも知れない」と、弱気だ。

バトンは2009年、当時のブラウン・グランプリ・チームで念願のF1チャンピオンに輝いている。

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