マーティン・ウィットマーシュ元代表、マクラーレン離脱
R.Dennis & M.Whitmarsh (C)McLaren Group
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マクラーレンF1チームの元代表であるマーティン・ウィットマーシュ氏(56歳:イギリス)が、同グループからこのほど離脱したことが確認された。
コンストラクターズ・ランキング5位と前例のない大不振になった2013年シーズンを受け、2009年から続けて来たチーム代表の座を離れたウィットマーシュ氏だったが、その後も現在まで同グループの一員として残っていた。
しかし今回チームのスポークスマンは、マクラーレン・グループ/CEO(最高経営責任者)であるロン・デニス氏の言葉として「マクラーレンとウィットマーシュは共通するポジティブな道を協議してきた結果、それぞれ別の道を歩むことで円満な合意に達した」と紹介した。
1989年にオペレーション部門の責任者としてマクラーレン入りしたウィットマーシュ氏は、1997年にマネージング・ディレクターに昇格、さらに2004年からはマクラーレンF1チーム代表の座に就いていた。
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