マッサ(ウィリアムズ)、「倒すべき目標は古巣フェラーリ」
Felipe Massa (C)Williams F1
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2006年以来、実に8年間という長きに渡ってフェラーリ・チームに在籍、その間通算11勝を記録したフェリッペ・マッサ(33歳:ブラジル)だが、彼にとっていま倒すべき目標はその跳ね馬チームであると明言して注目されている。
これは母国ブラジルのテレビ局の取材に応えたもの。
その中でこのサンパウロ出身のドライバーは、「誰もが憧れるフェラーリ・チームから離れるというのは、僕にとってとても重い決断だった。
でも今はまったく後悔していないよ。
ドライバーにとって環境を変えるというのは大切なことだし、それも適正な時期に判断できたと僕は思っているんだ。
これまでのところ、ウィリアムズ・チームではボタスのほうが先んじているけれど、僕の巻き返しはこれからさ。
僕たちの目標は、再びフェラーリをコンストラクターズ・ランキング3位から引きずり落とすこと。
シーズンが終わった時に僕たちのほうが上にいたら、それは間違いなく大変なことだよ」と、言い切った。
昨シーズン、ランキング9位に留まったウィリアムズ・チームだが現在はそのフェラーリと3位を激しく争っている際中だ。
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