ロズベルグ(メルセデス)、「僕に判断ミスがあった」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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チームメイトであるルイス・ハミルトンを始め、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターやパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターらとの会談の結果、自身の非を認めたとするニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)は、次のような声明を明らかにした。
「スパ(ベルギーGP)での事故以来、僕はレース中に起きたことについてずっと考え続けて来た。
もちろん当初から僕はチームメイトと接触したことについて反省をしてきたけれど、今回みんなで話し合った結果、僕に判断ミスがあったことをあらためて確認した。
そもそもチームメイトどうしがぶつかるというのは絶対にあってはならないことで、そうした意味でチームやファンを結果的に裏切ってしまったことを深く詫びたい。
これからはお互いに『正しいレーシング』を行い、シーズンの最後までクリーンなバトルをしていきたいと思っている」と、殊勝な姿勢をみせた。
なお現在両者の獲得ポイントはロズベルグが220、ハミルトンが191で、それぞれランキング1-2位を走っている。
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