チルトン(マルシア)のマネージメント、「シート売却で資金得た」
Max Chilton (C)Marussia F1 Team
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マルシアF1での突然のドライバー交代について、チーム側はその背景を明確にしていないが、当のマックス・チルトン(23歳:イギリス)のマネージメントが本人に代わり、その背景を明らかにした。
それによればマルシアF1チームは資金難のためチルトンが持つベルギーGPドライブの権利を売却、これにより資金を得て今後の活動に充てるというもの。
ドライバー本人にとっては理不尽な措置だが、チルトンはチームのためこれを受け入れたとしている。
ケータハムに続き、マルシアでもチーム身売りの噂があり、現場は不安なままでレースを迎えることになる。
なおチルトンはベルギーGPでもチームに帯同し、全力で協力するという。
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