ベルギーGP、フリー走行2回目もメルセデスAMG勢席巻
Spa-Francorchamps (C)Mercedes Motorsports
拡大します
22日(金)午後、ベルギーGPはフリー走行2回目セッションが行われた。
午前のフリー走行1回目セッションでチルトンに代わりマルシアF1の4号車をドライブしたリザーブドライバーのアレクサンダー・ロッシだったが、これだけで元のチルトンが復帰。
大きな騒動と捉えられたものの、結局ロッシは単なるフリー走行1回目だけの顔見せで終わった。
雨の確率は20%とされているが、路面はドライコンディション。
気温17度、路面温度は32度まで上昇している。
セッション開始早々、マルドナド(ロータス)が10コーナーのポウホンでコースアウト・クラッシュ。
マシンは大きく損傷、セッションは赤旗中断となった。
さらに再開後、今度はグティエレス(ザウバー)がギヤボックスのトラブルでストップ、再び赤旗中断になった。
結局ここでもメルセデスAMG勢が1-2タイム。
トップはハミルトンの1'49.189というものだった。
2番手ロズベルグ、3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手マッサ(ウィリアムズ)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手クビアト(トロ・ロッソ)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手マグヌッセン(マクラーレン)、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。
ライコネン(フェラーリ)は15番手、ベッテル(レッドブル)はノータイム。
ケータハムはエリクソンがロッテラーに0.043秒の差。
一方マルシアのほうはビアンキが復帰したチルトンに1.264秒の差を付ける圧巻だった。
| 固定リンク
最近のコメント