ベルギーGPフリー走行スタート、後半戦もメルセデスか
Spa-Francorchamps (C)Mercedes Motorsports
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2014年シーズンの後半戦の開始を告げるベルギーGPフリー走行1回目セッションが22日(金)スタートした。
天候は晴れ、ドライコンディションで気温は12度、路面温度は17度と報告されている。
既報のようにケータハムF1では小林可夢偉に代えてアンドレ・ロッテラーが、またマルシアF1ではチルトンに代えてアレクサンダー・ロッシが参加している。
なおロッテラーのカーナンバーは#45、ロッシのカーナンバーは#42となっている。
90分間のセッションが終了。
終わってみればインターバルを終えても勢力図は変わらないのかいつものようにメルセデスAMGチームが上位タイムを占めた。
最速タイムとなったのはロズベルグ(メルセデス)の1'51.577。
これに僚友ハミルトンがわずか0.097秒の僅差で続いた。
以下、アロンソ(フェラーリ)、バトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、ペレス(フォース・インディア)、マグヌッセン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、リカルド(レッドブル)、そしてボタス(ウィリアムズ)というトップ10。
ベッテル(レッドブル)は11番手、マッサ(ウィリアムズ)は15番手。
また注目のロッテラー(ケータハム)は21番手でチームメイト(エリクソン)を0.091秒凌駕。
一方ロッシ(マルシア)のほうは20番手でチームメイト(ビアンキ)とは1.5秒もの大差を付けられた。
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