« モントーヤ、「F1は米モータースポーツ界の知恵学ぶべき」 | トップページ | モンテツェモロ氏(フェラーリ)、「噂は根も葉もないことばかり」 »

2014/08/15

ケータハムF1、風洞実験でフロントノーズ一新へ

Caterham 『CT05』 (C)Caterham F1 Team
拡大します
2014年型マシンにおける「不評ノーズ」の一つ、ケータハムF1の『CT05』のデザインが遅ればせながら一新されることになりそうだ。

これはイタリアのモータースポーツ・サイト『オムニ・コルセ』らが報じたもので、新チーム代表のクリスチャン・アルバース氏が「醜悪」と酷評するこのフロントノーズを含め、エアロダイナミックス見直しのため風洞実験を行うことを新たなチームオーナーである投資家グループから了解されたという。

これによりチームは60%モデルを用意、これをドイツ・ケルンにある旧トヨタF1の風洞設備に送り、データ収集と解析を行うことになる予定だ。

同チームはここまでノーポイント。
コンストラクターズ・ランキングでザウバー・チームと共に圏外(11位)に留まっているが、もしランキング10位に入ればおよそ2千万ドル(約20億円)の賞金を手にすることができるとみられる。

|

« モントーヤ、「F1は米モータースポーツ界の知恵学ぶべき」 | トップページ | モンテツェモロ氏(フェラーリ)、「噂は根も葉もないことばかり」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ケータハムF1、風洞実験でフロントノーズ一新へ:

« モントーヤ、「F1は米モータースポーツ界の知恵学ぶべき」 | トップページ | モンテツェモロ氏(フェラーリ)、「噂は根も葉もないことばかり」 »