ケータハムF1首脳、「現在のところドライバーに不満ない」
Christijan Albers (C)Ex.Spyker F1
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シーズン中にもかかわらず経営母体が変更され、その体制に関心が集まるケータハムF1チームだが、新しいチーム代表のポジションに就いたとされるクリスチャン・アルバース氏は、同チームのドライバー・ラインナップについて「パフォーマンスを発揮している限り、ドライバーを変更することは考えていない」と、語った。
「われわれは新しいチームの構築に心配をしていない。
それはやりようによって成功を収める自信を持っているということだ。
ドライバーについてもそれは同様。
小林可夢偉も、またエリクソンも、彼らが正当なパフォーマンスを発揮してくれればそのポジションに留まることだろう」と、まだ35歳のオランダ人。
ただ、大きないま騒動になっている旧スタッフとの契約問題争議については「きわめてセンシティブな問題」として言及を避けた。
2005年に当時のミナルディ・チームからF1デビューを果たしたアルバース氏はその後ミッドランドF1、スパイカーF1等を経験したがいずれも非力な弱小チームで最高位は2005年アメリカGPの5位(ボイコットで決勝は6台のみ出走)というもの。
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