大クラッシュのライコネン(フェラーリ)、打撲のみ
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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イギリスGP決勝レース、他車をも巻き込む大きなアクシデントで身体が心配されたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンだったが、病院での精密検査の結果、打撲のみで骨折等の大きな怪我はないことが確認され、関係者は胸をなで下ろしている。
クラッシュ直後、ライコネンは自力でコクピットを出たものの足を引きずっていて、マーシャルの助けを借りて歩いていく様子が国際映像で流れていた。
チームによればライコネンは踝(くるぶし)を強打すると共に膝にも痛みを訴えていたということだが、幸い大事には至らなかったという。
今週シルバーストーンで行われる合同テストは欠場するが、次戦ドイツGP(7月20日:ホッケンハイム)への出走には支障ないということだ。
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