ロズベルグ&リカルド、審議対象になるもお咎めなし
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、4日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッション中、マッサ(ウィリアムズ)のクラッシュにより赤旗中断となった際、メルセデスのロズベルグ(1位)とレッドブルのリカルド(4位)の二人がいずれも他車をオーバーテイクしたとして審議対象とした。
ロズベルグはクビアト(トロ・ロッソ)を、またリカルドのほうはアロンソ(フェラーリ)をそれぞれオーバーテイクしたというもの。
両者はコントロールタワーに呼び出され事情聴取を受けたが、ロズベルグの場合はクビアトが路上にデブリ(破片)を見つけ急減速したため、またリカルドのほうも赤旗になった直後だったためいずれも止むを得ないケースだったと判断され無罪放免となった。
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