不振のルノー・スポール、秘かに首脳陣交代
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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F1がイギリスGPの戦いに集中する中、レッドブル・レーシングら4チームにエンジンを供給するルノー・スポールのトップが交代していたことがわかった。
それによればこれまで同陣営の責任者だったジャン・ミシェル・ジャリニエール社長が退任、後任にはこれまで親会社であるルノーの営業関連の取締役だったジェローム・ストール氏が就任したという。
また同時にこれまでケータハムF1の責任者だったシリル・アビテブール代表がルノー・スポールに復帰するとのことだ。
ジャリニエール社長の退任について同社では「個人的な理由」としているが、成績不振の責任を取らされた、との見方が専らだ。
またストール氏はルノー取締役との兼任ということなので、近いうちにまた新たな人事が行われることになるかも知れない。
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