« 大クラッシュのライコネン(フェラーリ)、打撲のみ | トップページ | ビアンキ(現マルシア)、フェラーリのテストに抜擢 »

2014/07/08

不振のルノー・スポール、秘かに首脳陣交代

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
拡大します
F1がイギリスGPの戦いに集中する中、レッドブル・レーシングら4チームにエンジンを供給するルノー・スポールのトップが交代していたことがわかった。

それによればこれまで同陣営の責任者だったジャン・ミシェル・ジャリニエール社長が退任、後任にはこれまで親会社であるルノーの営業関連の取締役だったジェローム・ストール氏が就任したという。
また同時にこれまでケータハムF1の責任者だったシリル・アビテブール代表がルノー・スポールに復帰するとのことだ。

ジャリニエール社長の退任について同社では「個人的な理由」としているが、成績不振の責任を取らされた、との見方が専らだ。
またストール氏はルノー取締役との兼任ということなので、近いうちにまた新たな人事が行われることになるかも知れない。

|

« 大クラッシュのライコネン(フェラーリ)、打撲のみ | トップページ | ビアンキ(現マルシア)、フェラーリのテストに抜擢 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不振のルノー・スポール、秘かに首脳陣交代:

« 大クラッシュのライコネン(フェラーリ)、打撲のみ | トップページ | ビアンキ(現マルシア)、フェラーリのテストに抜擢 »