クラッシュのハミルトン(メルセデス)、ブレーキ素材変更へ
Brake Image (C)Honda Racing
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19日(土)行われたドイツGP公式予選Q1で起きたルイス・ハミルトンのアクシデントについて、メルセデスAMGチームはこれが走行中にブレーキ・ディスクが破損したことによるものであることを明らかにした。
これを受けメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは決勝レースを前に、ハミルトンのマシンのブレーキ素材を変更する方針であることを明らかにした。
具体的には『ブレンボ』製のものから『カーボン・インダストリー』のものになるということだ。
ただ、公式予選後のマシンはパルクフェルメに隔離されていて、通常は規定以外の作業は許されていない。
レーススチュワード(競技審査委員)の判断によるが、安全面に関わることなのでハミルトンはうまくいけばそのままグリッドから、悪くするとピットレーンスタートになる可能性がある。
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