ロズベルグ(メルセデス)、「紙一重だったポールとクラッシュ」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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急変した路面コンディションを乗り越え、みごと3戦連続今季6度目となるポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、「幸いポールが獲れたけど、一歩間違えばクラッシュしてもおかしくない場面だった」と、胸をなで下ろしていた。
「ほんとうに難しい予選セッションだった。
だってまさかあそこで突然雨が降ってくるとは、ね。
あんなふうに刻々と変化する路面状況では、正確なブレーキングポイントを掴むのがとても難しい。
(マグヌッセンのクラッシュをみれば)僕はほんとうにラッキーだったよ。
もちろんポールを獲れたのはうれしいことだけれど、本来ならハミルトンとこの位置を競っていた訳でそれが残念。
この週末、彼はずっと誰よりも速かったんだから。
ただ明日も長い戦いになるだろうから、彼はきっと挽回してくる筈さ」
今季前半の5戦こそ予選で1勝4敗と分が悪かったロズベルグだが、その後の6戦は6勝(ポール5回)0敗と圧倒している。
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