リタイヤ小林可夢偉(ケータハム)、「パワーがなくなった」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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波乱のあったレース序盤も無事切り抜け、順調にそのポジションを上げていったケータハムの小林可夢偉だったが、2度目のセーフティカー導入ランの際中だった24周目、突然マシンを止めてレースを終えた。
「スタートの混乱も切り抜け、いいペースで走れていたのでマシントラブルはほんとうに残念。
燃料系のトラブルで、パワーがなくなってしまったんだ。
悔しかったけれど、止めるしかなかった。
危ない場面はいくつもあったけれど、僕の目の前でマルドナド(ロータス)とビアンキ(マルシア)が接触してスピンした時は怖かった。
ほんとに紙一重のところでかわすことができたけど、間隔は数ミリしかなかったんじゃないか。
驚いたね、このところ3レース続けてこんな場面に遭遇しているよ」
ケータハムは今回エリクソンもクラッシュでリタイヤしていて、2台共に完走を果たしたライバル・マルシアと明暗を分けた。
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