マグヌッセン(マクラーレン)もピットレーンスタートに
Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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日曜日の決勝レースがピットレーンスタートになったのはハミルトン(メルセデス)ばかりではなかった。
マクラーレン・チームのケビン・マグヌッセンは、直前に予想外の降雨があった予選Q3で、アタックラップに入った直後の1コーナーでブレーキングが間に合わずにコースオフ。
マシンはスピードを落とさないままタイヤバリヤにクラッシュ、左側面を大破させたもの。
「最初のアタックラップに入る最終コーナーまで、完全にドライのままだったんだ。
それでもいつもよりは慎重に早めにブレーキングしたんだけど、そこは思いも掛けない水溜まりになっていた。
タイヤはロック、まるで減速しないままコースアウトさ。
もっと早くか、もっと遅ければこんなことにならなかったと思う」と、やはりシャシー交換となったマグヌッセンは自身の不運を嘆いた。
その直前、同じくやはり水溜まりに足を掬われたロズベルグ(メルセデスAMG)のほうはなんとか体勢を立て直してポールポジションにつなげている。
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