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2014年7月

2014/07/31

贈賄で訴訟中のエクレストン氏弁護団、当局に和解を提案

Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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F1株式売却を巡る贈賄疑惑でドイツの法廷に被告人として立たされているFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表について、弁護団が和解を提案していることが伝えられた。

これは2006年当時、ドイツのバイエルン州立銀行から未公開株式投資ファンドの『CVCキャピタル』F1株式が売却された際に、エクレストン氏側が銀行関係者に賄賂を贈ったとされているもの。
ドイツ国内の報道によればエクレストン氏は和解に向け、バイエルン州立銀行に2,500万ユーロ(約34億5千万円)を支払う案を持ち掛けているという。

ただドイツの法律では、当事者の間で和解が成立したとしても必ず立件が取り下げられる訳ではないとのことで、依然この英国人富豪の窮地は続くことになる。

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ハミルトン(メルセデス)、「これからは自分の時代」と自信

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、開幕から破竹の4連勝を記録したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンにとって、ドイツからの2戦連続3位というのは周囲からは一見物足りないようにみえる。
しかし本人は「これからは自分の時代」と強い自信をみせている。

「ここ2戦で後方から表彰台まで駆け上がったのは、優勝することよりももっと価値があることだった。
これまでウチの武器だと捉えられていた『FRICサスペンション』が禁止されて僕らはとてもハードワークを強いられていたんだ。
今年のF1マシンはレギュレーション上とても重量が悩みの種になっているけれど、FRICが搭載できなくなったということはそのままその分の重量が低減されることになる。
知っているように、僕のほうがロズベルグよりも体重が重い。
そう、そのハンディがこれからは軽減されるということさ」

具体的数字は明かさなかったが、ハミルトンはこれまで続けて来たダイエットを取りやめ、今後は必要な筋肉の強化にいそしむことを明らかにした。

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メキシコGP、2015年シリーズ最終戦を窺う

Jose Abedo/FIA Vice President
2015年、実に23年ぶりの復活開催が確実となったメキシコGP(ロドリゲス・サーキット)だが、さらに注目されるシリーズ最終戦を狙っていることがわかった。

これはメキシコのACN(各国のモータースポーツ権能団体)である『O.M.D.A.I.』の会長で、現在FIA(国際自動車連盟)の副会長という要職も務めるホセ・アベド氏が示したもの。

それによれば同サーキットが安全面強化のため一部コーナーの改修が行われる他、想定される観客数増加に向けて観客席も大幅増設が図られるという。
さらに来シーズンの最終戦を狙っているということで、実現すれば『ダブルポイント戦』としてさらなる注目を集めることになるのは必至とみられる。

自身も1960年代にレーシングドライバーとして活躍したというホセ・アベド氏は、2006年からFIAの副会長に就いている。

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2014/07/30

レッドブル代表、「ルノーのエンジン変更、歓迎だ」

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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今季の大不振を受け、ロータス・チームが来年は現行の搭載エンジンを変更するとの噂について、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「歓迎だ」と、これを喜んで受け入れる姿勢をみせている。

これは、ロータス・チームが現行の体制となった2012年から搭載が続くルノー・エンジンに見切りを付け、2015年シーズンには目下最強のメルセデス・エンジンに切り換えるというもの。

これに対しルノー陣営の宗主格であるレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「彼らがルノーに見切りを付けるというなら、われわれは歓迎だ。
噂のようにロータス仕様のエンジンを別途用意する必要もなくなるからね。
それにより彼らに傾注していた精力までこちらに来るというものだ。
われわれは来年のルノーが大きく戦力アップすることを確信しているよ」と、自信をみせた。

もしロータス・チームが離れた場合、ルノー・エンジンを使用するのはトロ・ロッソ、ケータハムとの3チームだけになるが、レッドブルがその中心になるのは確実だ。
(トロ・ロッソはレッドブル傘下のチーム、ケータハムはレッドブルからギヤボックスの提供を受ける立場)

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ケータハムF1、元スタッフの訴えに全面反論

Caterham Factory (C)Caterham F1 Team
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ケータハムF1は、経営母体の変更により解雇された元スタッフらがこれを不当としてFIA(国際自動車連盟)に訴えたことに対し、直ちにこれを全面的に否定する反論を公式通知した。

それによれば解雇は(エントラントとしての)F1ライセンスを所有する企業からの正式なもので正当なもの。
また給与が未払いという訴えについても、最終の給与である7月分は期日1週間前の7月25日にすべて支払いを済ませたと主張している。

前例のないこの訴えについて、FIAがどう判断するかは不明だ。

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「グリッドからの再スタート案は断念」と、エクレストン氏

Image (C)Mercedes Motorsports
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決勝レース中、セーフティカー導入後の再スタートを、これまでのローリングスタートから通常のグリッドスタートに改めようとする案について、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、「導入されることはないだろう」と、断念する方向になったことを明らかにした。

これはF1の観客数やテレビ視聴者数の減少を受け、よりエキサイティングなものにしようと提案されたものだが、他の関係者からは否定的な考えが多かったとみられる。
また、先のハンガリーGPでの再スタートを観て、ローリングスタートでも十分にスペクタクルな展開は実現できるとみたためのようだ。

この案は現在FIA(国際自動車連盟)で検討中となっているが、言い出しっぺのエクレストン氏が翻意すればそのまま立ち消えになることだろう。

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2014/07/29

アロンソ(フェラーリ)、「レッドブル引っ張るのはリカルド」

Hungaroring Podium (C)Mercedes Motorsports
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ハンガリーGP終盤、チェッカーフラッグまであと3ラップというところまで首位を走りながらも新鋭リカルド(レッドブル)に敗れたアロンソ(フェラーリ)だったが、レース後はこのオーストラリアの若者のパフォーマンスを評価している。

「残念ながら結果は2位になってしまったけれど、僕にとってもチームにとってもこの表彰台は意義があるよ。
だから気分はまるで優勝したようなものさ。
今日はリカルドの健闘を素直に讃えたいね。
実際、いまチャンピオン・チーム(レッドブル)を引っ張っているのは彼なんじゃないの」と、アロンソ。
その言葉には悩めるチャンピオン・ベッテルへの牽制もあるのかも知れない。

いまだ今季未勝利のベッテルを尻目にリカルドはこれで2勝目。
しかも両脇に表彰台で従えたのは通算32勝(アロンソ)と27勝(ハミルトン)といういずれもチャンピオンたちだった。

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解雇のケータハムF1従業員、FIAに調査を申請

Caterham Factory (C)Caterham F1 Team
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先に報じられたようにケータハムF1は経営母体の変更により大幅な人員削減が行われ、F1スタッフ約40人が解雇されたと伝えられたが、この代表者がこれを不当としてFIA(国際自動車連盟)に調査を依頼したことがわかった。

それによれば解雇は突然かつ一方的なもので、7月に支払われるべき給与も果たされていないという。
元従業員らの請求を代行する弁護士によれば、問題は解雇関連だけでなくチーム売却そのものにまで及ぶ可能性があるとしている。

なお、この件についてチーム側はコメントしていない。

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キャラミ・サーキット、ポルシェ社の傘下に

Kyalami Circuit (C)Williams F1
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かつて南アフリカGPの開催地として親しまれたキャラミ・サーキットが、ポルシェ社の傘下に入ったことがわかった。

南アフリカ共和国の主要経済拠点であるヨハネスブルグ近郊の高地に位置するキャラミ・サーキットの歴史は古く、1967年に完成。
途中の休止期間を除き1993年まで通算20回に渡り南アフリカGPを開催してきた。

残念ながら経営不振から競売に掛けられ、このほどポルシェ社が落札したことが伝えられたもの。
そのポルシェは1964年を最後にF1参戦からは遠ざかっているが、スポーツカーレースの雄として君臨し続けている。

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バーニー・エクレストン氏、驚きの「ウェイト・ハンディ案」呈示

Image (C)Ferrari S.p.A
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F1の魅力復活を期すバーニー・エクレストン氏が、またあらたな改革案を呈示した。

これは今回ハンガリーGPが行われたハンガロリンクで各チームの代表に示したもの。
それによれば「チャンピオンシップ・ポイントに応じてマシンにウェイト・ハンディを設ける」というもの。

ウェイト・ハンディというシステムそのものはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)など他の分野で採り入れられているが、モータースポーツの最高峰を自認するF1に果たしてふさわしいものか、論議を呼ぶことになりそうだ。

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2014/07/28

リカルド、3ストップ戦略でサマーブレイク前の最終戦を制す (ピレリ)

ダニエル・リカルド (C)Pirelli Motorsport
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2014 ハンガリーグランプリ 決勝

・スタート前の豪雨によって非常にエキサイティングなレースに
・トップ3は、三者三様の戦略とタイヤ選択を行う

2014年7月27日、ハンガロリンク

レッドブルのダニエル・リカルドは、ピレリがタイトルスポンサーを務めたハンガリーグランプリでキャリア通算2勝目を挙げ、ドライバーズ選手権3位の座を維持しました。リカルドは3ストップ戦略を採り、Cinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤでスタート後、続く3スティントを全てP Zeroイエロー・ソフトタイヤで走行しました。フェラーリのフェルナンド・アロンソは、ピットレーンからスタートして3位でフィニッシュしたメルセデスのルイス・ハミルトンの猛追をかわして2位の座を死守しました。両者ともにインターミディエイトでスタート後、2ストップ戦略を採りました。ハミルトンは、第2スティントをソフトで、最終スティントをミディアムタイヤで走行しました。アロンソは、最終2スティントでソフトタイヤのみを使用し、38周目に最終ピットストップを行いました。したがって、アロンソはソフトタイヤで32周を走行したことになります。

各マシンがスターティンググリッドに着く直前、レースにとって重要な意味を持つことになるにわか雨が降り、各チームは、スタート時に装着するタイヤとして、Cinturatoブルー・フルウェットかCinturatoグリーン・インターミディエイトの選択を迫られることになりました。グリッドに並ぶ前、フルウェットかインターミディエイトかを注意深く判断するレコノサンスラップ走行後、全ドライバーがインターミディエイトタイヤでスタートすることを選択しました。

セーフティーカー導入周回中の8周目および9周目、事前に計画していた各チームの戦略は一変し、15周目までステイアウトしたマクラーレンのケビン・マグヌッセンとインターミディエイトへ交換したジェンソン・バトンを除く全ドライバーがP

Zeroイエロー・ソフトタイヤへ交換し、急速に乾いていくトラック上を走行しました。バトンの戦略は機能せず、わずかの間首位を走行しましたが、最終的には10位でフィニッシュしました。

レース中に雨天用タイヤが使用されたため、2種類のドライコンパウンドの使用義務は無くなりました。このため、上位勢から下位勢まで順位が絶えず入れ替わる非常にエキサイティングなレースが展開され、多様な戦略が見られました。レース中のある時点では、ミディアムとソフトが均等に使用されていました。

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ニキ・ラウダ氏、ハミルトンの「オーダー無視」に理解

L.Hamilton & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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再びメルセデスAMGチーム内部を震撼とさせたルイス・ハミルトンによる「チームオーダー無視」だが、同モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOはこれを「当然のこと」と支持する意向をみせた。

「今回はハミルトンがピットスタートという、レース前から異常なケースだった。
それはさらに直前降った雨によるウェットコンディションという不確実な要素を加え、より特殊な展開になったんだ。
それを考えればハミルトンの心情は理解できるね。
二人は戦略が違ったんだし、何より彼はいまチャンピオンシップを争っている当事者なんだ、譲る必要はない。
それに無線で指示が出された時点で、後のロズベルグはまだDRS(ドラッグ・リダクション・システム)ポジション(1秒以内)にも近づいていなかったんだから」

しかしハミルトンはゴール間近、最終ピットストップ後のロズベルグに対しても再び抵抗を示していて、こうしたことが今後さらに二人の確執を深めるのは確実とみられる。

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ロズベルグ(メルセデス)、「満足なんかできる訳ない」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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オーバーテイクしにくいとされるハンガロリンクのコース、ポールポジションからスタートしながら勝利を逸したとはいえ4位フィニッシュして依然チャンピオンシップをリードするメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグだが、レース後の表情は厳しいものだった。

「ガッカリだ。
全然満足なんかできない不快なレースだったよ。
難しいコンディションで始まったレースだったけれど、セーフティカーが入るまではうまくいっていた。
ところがピットインするタイミングを失敗したことから始まり、ブレーキにはトラブルが出るし実にアップダウンの激しいレースになった。
それでも僕には十分3位表彰台に上がるチャンスがあったのに、それは(チームメイトによって)ことごとく潰されたんだ。
今後のこともあるし、これからチーム内で話し合う必要があると思ってる」

この日の戦略について、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはレース終盤、背後のロズベルグを先に行かせるようハミルトンに指示を出したことを認めている。

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優勝リカルド(レッドブル)、「ラインを越えた時にわかった」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今年7月のカナダGPでF1初優勝を遂げたばかりのダニエル・リカルド(レッドブル)が、27日(日)行われたハンガリーGPで早くもキャリア2勝目を記録した。

「最高だよ。
初勝利した時と同じくらい、ほんとうにうれしいよ。
違うのは、前回はレースを終えても実感がなかったのと比べ、今回はフィニッシュラインを越えた時にもう自分が勝ったという状況が理解できていたことかな。
とりわけ気分がいいのは、バトルをして自分の手でライバルを追い抜き、そして優勝したことだね。
去年と同じF1という世界だけれど、今年は自信がついて去年とは違う自分になったような気がするよ。
この週末は母国(オーストラリア)からたくさんの友人たちが駆け付けてくれているんだ。
これでみんなと飲みに行く口実ができたね」

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リタイヤ小林可夢偉(ケータハム)、「パワーがなくなった」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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波乱のあったレース序盤も無事切り抜け、順調にそのポジションを上げていったケータハムの小林可夢偉だったが、2度目のセーフティカー導入ランの際中だった24周目、突然マシンを止めてレースを終えた。

「スタートの混乱も切り抜け、いいペースで走れていたのでマシントラブルはほんとうに残念。
燃料系のトラブルで、パワーがなくなってしまったんだ。
悔しかったけれど、止めるしかなかった。
危ない場面はいくつもあったけれど、僕の目の前でマルドナド(ロータス)とビアンキ(マルシア)が接触してスピンした時は怖かった。
ほんとに紙一重のところでかわすことができたけど、間隔は数ミリしかなかったんじゃないか。
驚いたね、このところ3レース続けてこんな場面に遭遇しているよ」

ケータハムは今回エリクソンもクラッシュでリタイヤしていて、2台共に完走を果たしたライバル・マルシアと明暗を分けた。

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2014/07/27

波乱のハンガリーGPはリカルド(レッドブル)が制す

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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ハンガリーGP決勝レースは事前の天気予報通り50分ほど前に突然の降雨。
スタート前の走行ではウェットタイヤとインターミディエイトに分かれたようだがスタートは全車インターミディエイトを選択した模様。
スタート時の気温は28度、路面温度は21度。

既報のようにマグヌッセン(マクラーレン)とハミルトン(メルセデス)の2台はピットレーンからのスタートになったが、フォーメーションラップでクビアト(トロ・ロッソ)がスタートできず、こちらもピットからレースを始めることになった。
9周目、エリクソン(ケータハム)が3コーナー出口でコースアウト、クラッシュ。
セーフティカー導入となり各車タイヤ交換のためピットイン・ラッシュ、こで首位はロズベルグ(メルセデス)からリカルド(レッドブル)になった。
さらにレース再開直前、同じ場所で今度はグロージャン(ロータス)がクラッシュ。
23周目には最終コーナーを立ち上がったところでペレス(フォース・インディア)がコースを横切る大きなクラッシュ、レースは再びセーフティカー導入に。
その25周目、小林可夢偉が12コーナーでストップ、ケータハムは全滅となった。
27周目にレース再開。
34周目、グティエレス(ザウバー)がピットに戻りそのままリタイヤ。

レース終盤はアロンソ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、リカルド(レッドブル)のバトルになったが、最初にチェッカーフラッグをかいくぐったのは最もタイヤの状態が良かったリカルドだった。
リカルドの優勝は今季カナダGPに続いて2度目。
現役チャンピオンであるベッテルに差を付けるビッグレースとなった。

2位はほとんどライフを失ったタイヤで逃げ切ったアロンソ。
2位フィニッシュは今季最高位ということになる。
3位は終盤追い付いたチームメイトの追撃を受けながらポジションを守り切ったハミルトン(メルセデス)。
実にピットレーンからのスタートで結果を残してみせた。
4位はレース展開に不満が残るポールスタートのロズベルグ。
しかし二人が見せたバトルはまた遺恨を残しそうな迫力あるものだった。
5位マッサ(ウィリアムズ)、6位ライコネン(フェラーリ)、7位ベッテル(レッドブル)、8位ボタス(ウィリアムズ)、9位ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10位バトン(マクラーレン)までが入賞。

以下11位スーティル(ザウバー)、12位マグヌッセン(マクラーレン)、13位マルドナド(ロータス)、14位クビアト(トロ・ロッソ)、15位ビアンキ(マルシア)、16位チルトン(マルシア)までが完走。
リタイヤとなったのはグティエレス(ザウバー)、小林可夢偉(ケータハム)、ペレス(フォース・インディア)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、グロージャン(ロータス)、そしてエリクソン(ケータハム)の6台だった。

F1はこの後束の間の夏休みに入り、次戦ベルギーGPは8月24日(日)決勝になる。

ハンガリーGP:決勝レースの結果はこちら
ハンガリーGPの画像はこちら

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ロズベルグ、P Zeroイエロー・ソフトで0.5秒差をつけてポールポジションを獲得 (ピレリ)

ニコ・ロズベルグ (C)Pirelli Motorsport
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2014 ハンガリーグランプリ 予選

・予選セッション中にサーキットの一部で降雨
・決勝では2~3ストップが予測される

2014年7月26日、ハンガロリンク

メルセデスのニコ・ロズベルグが、3戦連続で今シーズン6度目のポールポジションを獲得しました。ハンガロリンクでは、過去28戦中13戦がポールポジションからの優勝であるため、ロズベルグはポール獲得によって、ハンガリーグランプリ決勝で優位な位置に立ちました。また、現ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルがフロントローに並びました。

昨日のフリー走行時と同様のコンディションとなった今日の予選での、決勝を睨んだ戦略の中心は、約1.6秒というP Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフト間のラップあたりの性能差でした。Q1では、約半数のドライバーがQ2進出を確実にするためにソフトタイヤを使用したため、ミディアムタイヤを使用し続けることにQ1脱落のリスクが伴うことになりました。

Q2では進出したドライバー全員がソフトタイヤを使用しました。一方、Q3では、にわか雨の中でのセッション開始直後の事故による赤旗中断があり、その時点では誰もタイムを計測できていませんでした。セッション再開後、路面温度39℃のトラックは急速にドライ状態となり、トップ10ドライバーは再度ソフトタイヤを装着してコースへ復帰しました。

Q3に進出したドライバーに軟らかい方のコンパウンドが1セット追加供給される今シーズンの新しいレギュレーションの利点を活かし、大半のドライバーがタイム計測を3回行いました。Q3に進出できなかったドライバーへの対応措置として、彼らには決勝で使用可能なコンパウンドが1セット追加供給されます。

午前中に行われたFP3では、メルセデスのルイス・ハミルトンがソフトタイヤで最速タイムを記録し、ハンガリーグランプリの全フリー走行セッションでトップに立ちました。ハミルトンは、マシンからの出火によってグリッド後方からのスタートとなってしまいましたが、スタート時に装着するタイヤが自由に選択できることから、オーバーテイクが非常に困難と言われるトラック上で活路を見出すタイヤ戦略を採ることが可能になります。

ピレリジャパン・プレスリリース

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「してやったり!」Q2進出ビアンキ(マルシア)

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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みごと2度目の予選Q1突破、イギリスGPの12番手に次ぐ予選16番手をゲットしたマルシアF1チームのジュール・ビアンキは次のようにその喜びを表した。

「16番手からスタートというのはもちろんうれしいし、何より堂々と予選Q2に進出したというのが最高だね。
決して路面がトリッキーだったとかいうコンディションでもなかったんだから。
最初のアタックではミスが出たけれど、2度目のはまさにパーフェクトだったよ。
明日の決勝レースは決して簡単じゃないだろうけれど、チームのためにまた頑張るよ」と、ビアンキ。

ちなみに前回Q2進出したイギリスGPの際もフェラーリのアロンソ&ライコネンを追い落としているが、ビアンキは元々がフェラーリ・チームの育成ドライバー。
モナコGPで9位入賞とチームに大きな成果をもたらせたビアンキがまた獲物を狙っている。

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予選Q1敗退ライコネン(フェラーリ)、チームの戦略に不満

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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先のイギリスGPに続き、予選Q1敗退という屈辱を味わったフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、再度のアタックに出て行かなかったチームの戦略に不満をぶつけた。

「もう一度出て行くつもりでいたら、行かなくていいと言われたんだ。
僕は『100%大丈夫なのか?』って何度も聞いたのにね。
で、結局このザマだ。
何かが間違っているよ」と、いつもはクールなフィンランド人。

この時すでにハミルトン(メルセデス)とマルドナド(ロータス)の脱落が決まっていて、通常であればこれにマルシアの2台とケータハムの2台を加えればQ1落ちの6台は「すべて賄われる筈」だった。
しかしここでソフトタイヤを履いたビアンキ(マルシア)が想像以上の快走を見せ、ギリギリでライコネンをQ1敗退に追いやったもの。

これには僚友アロンソも「ライコネンに同情するよ」と語るばかりだった。

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ロズベルグ(メルセデス)、「紙一重だったポールとクラッシュ」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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急変した路面コンディションを乗り越え、みごと3戦連続今季6度目となるポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、「幸いポールが獲れたけど、一歩間違えばクラッシュしてもおかしくない場面だった」と、胸をなで下ろしていた。

「ほんとうに難しい予選セッションだった。
だってまさかあそこで突然雨が降ってくるとは、ね。
あんなふうに刻々と変化する路面状況では、正確なブレーキングポイントを掴むのがとても難しい。
(マグヌッセンのクラッシュをみれば)僕はほんとうにラッキーだったよ。
もちろんポールを獲れたのはうれしいことだけれど、本来ならハミルトンとこの位置を競っていた訳でそれが残念。
この週末、彼はずっと誰よりも速かったんだから。
ただ明日も長い戦いになるだろうから、彼はきっと挽回してくる筈さ」

今季前半の5戦こそ予選で1勝4敗と分が悪かったロズベルグだが、その後の6戦は6勝(ポール5回)0敗と圧倒している。

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マグヌッセン(マクラーレン)もピットレーンスタートに

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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日曜日の決勝レースがピットレーンスタートになったのはハミルトン(メルセデス)ばかりではなかった。

マクラーレン・チームのケビン・マグヌッセンは、直前に予想外の降雨があった予選Q3で、アタックラップに入った直後の1コーナーでブレーキングが間に合わずにコースオフ。
マシンはスピードを落とさないままタイヤバリヤにクラッシュ、左側面を大破させたもの。

「最初のアタックラップに入る最終コーナーまで、完全にドライのままだったんだ。
それでもいつもよりは慎重に早めにブレーキングしたんだけど、そこは思いも掛けない水溜まりになっていた。
タイヤはロック、まるで減速しないままコースアウトさ。
もっと早くか、もっと遅ければこんなことにならなかったと思う」と、やはりシャシー交換となったマグヌッセンは自身の不運を嘆いた。

その直前、同じくやはり水溜まりに足を掬われたロズベルグ(メルセデスAMG)のほうはなんとか体勢を立て直してポールポジションにつなげている。

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ハミルトン(メルセデス)、「全取っ替え」でピットスタート

 Lewis Hamilton
26日(土)行われたハンガリーGP公式予選で、マシン後部からの出火で危うく難を逃れたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、その損害は想像以上に大きいものだったようだ。

チームの説明によれば火災の原因は燃料漏れに引火したものというが、ダメージはパワーユニットやギヤボックスのみならずマシン本体にまで及んでいて、安全のためシャシーも交換。
当然のことながらこの作業のため日曜日の決勝レースはグリッドからではなくピットレーンスタートになることになる。
(シャシーはカーボンファイバー製で燃えないが、熱による劣化の可能性があるとみられる)

ハミルトンは「ハンガロリンクのコースはオーバーテイクが難しいので、これじゃせいぜい10位辺りが目標」と、意気消沈のようだ。

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2014/07/26

ハンガリーGP予選、Q3直前の雨もロズベルグがポール

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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ハンガリーGPの公式予選はQ3開始直前に突然の降雨。
そのため各車ソフトタイヤを履いて続々とタイムアタックに入ったが、マクラーレンのマグヌッセンがその1コーナーでブレーキングが間に合わずタイヤバリヤにクラッシュ、セッションは直ちに赤旗中断となった、
マシンは左前後部を当てていて、ギヤボックスの損傷が気に掛かる。

雨はすぐに止んでセッションは再開。
残り時間約10分でハドルは繰り広げられた。。
土壇場でひさびさトップに立ったベッテル(レッドブル)だったが、その直後にこれをロズベルグ(メルセデスAMG)が逆転、これで3戦連続今季6度目となるポールポジションを獲得、自身通算10度目を記録した。

2番手にベッテル(レッドブル)、予選2番手は今季3回目になる。
3番手ボタス(ウィリアムズ)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして10番手がマグヌッセン(マクラーレン)というトップ10グリッドになった。

ハンガリーGP:公式予選の結果はこちら
ハンガリーGPの画像はこちら

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予選Q2、ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップタイム

ハンガリーGP予選Q2は、15分間。
セッション最後に好調クビアト(トロ・ロッソ)のマシンがストップしてイエローコーションになり心配させたが、無事終了。

トップはロズベルグ(メルセデスAMG)で1'23.310。
2-3番手にベッテル&リカルドのレッドブル勢、4-5番手がボタス&マッサのウィリアムズ勢、6番手アロンソ(フェラーリ)、7-8番手マクラーレンのバトン&マグヌッセン、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ここまでがQ3進出を決めた。

ここで脱落となったのはクビアト(トロ・ロッソ)、スーティル(ザウバー)、ペレス(フォース・インディア)、グティエレス(ザウバー)、グロージャン(ロータス)、そしてビアンキ(マルシア)の6台。

注目のQ3を前に、天候が心配される。

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予選Q1、ライコネン(フェラーリ)が脱落

ハンガリーGP公式予選Q1が18分間で行われた。
昨日同様、天候は晴れ、路面はドライコンディションでセッション開始時の気温28度、路面温度は47度まで上昇している。

セッション開始早々にマルドナド(ロータス)がコース脇にストップ。
さらにはここまで段トツのスピードで全セッションを制してきた本命ハミルトン(メルセデス)がマシン後部から火を噴いてストップするハプニングがあった。

上位陣はミディアムタイヤのままだったが、下位チームの多くはソフトタイヤを投入してのアタック。
最速タイムを記録したのはベルニュ(トロ・ロッソ)、これにロズベルグ(メルセデスAMG)が続いた。

ここで脱落となったのはライコネン(フェラーリ)、小林可夢偉(ケータハム)、チルトン(マルシア)、エリクソン(ケータハム)、そして有効タイムを出すことができなかった上位ハミルトンとマルドナドの計6人となった。
マルシアのビアンキは16番手でQ2進出を果たしてみせた。

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フリー走行3回目ハミルトン最速もロズベルグ肉薄

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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注目の公式予選を前に、ハンガリーGPは26日(土)午前フリー走行3回目セッションが行われた。
昨日同様、天候は晴れ、路面はドライコンディションでセッション開始時の気温26度、路面温度は44度とのことだ。

グリップに悩む各車はスピンを多発させるがアクシデント等はなく、無事60分間のセッションが終了。
トップタイムを記録したのはまたしてもメルセデスAMGのハミルトン。
これで今週3つのフリー走行セッションでその全てを最速タイムで終えた。
僚友ロズベルグは2番手に甘んじたものの、2台のタイム差はわずかに0.047秒というわずかなものだった。

3-4番手にはレッドブルのベッテル&リカルド、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6-7番手フェラーリのアロンソ&ライコネン、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9-10番手はベルニュ&クビアトのトロ・ロッソ勢だった。
マッサ(ウィリアムズ)は11番手、バトン(マクラーレン)は12番手。
ケータハムの小林可夢偉は19番手、エリクソンは21番手だった。

ハンガリーGPはこの後公式予選。
雲が厚くなってきているが、いまのところ降雨の可能性は低いとみられる。

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メルセデスのルイス・ハミルトンが、ミディアムとソフトタイヤを使用して 両セッションで最速タイムを記録 (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2014 ハンガリーグランプリ フリー走行

・高い気温と厳しいコーナーにも関わらず、デグラデーションは限定的
・両コンパウンド間の性能差はラップあたり1.6秒: 決勝では複数の戦略が選択可能に

2014年7月25日、ハンガロリンク

ハンガロリンクでの2回のフリー走行セッションは、暑くドライなコンディションで行われました。午後のセッション時の気温は、午前よりも12℃も上昇しました。メルセデスのルイス・ハミルトンが、午前中のFP1ではP Zeroホワイト・ミディアムタイヤで、午後のFP2ではP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用して、それぞれセッション最速タイムを記録しました。

ハンガロリンクには、マシンがメカニカルグリップに依存する14の厳しい低中速コーナーが存在します。タイヤへの厳しさや、マシンをスライドさせタイヤへの負荷を増大させる‘ダーティー’な路面にも関わらず、デグラデーションは両セッションを通じて低いレベルでした。

両コンパウンド間にはラップあたり約1.6秒の性能差が見られたため、FP2では、早めにソフトコンパウンドへ移行したレッドブルの両ドライバーがハミルトンの牙城を崩すことに成功し、わずかの間ながらタイムシートのトップに位置しました。

決勝では2ストップが予測されますが、両コンパウンド間のタイム差が大きいため、ピットストップのタイミングが非常に重要になります。ピレリと各チームは、決勝で使用する戦略について、より正確な読みが可能となるように、多様な燃料搭載量での走行によって収集した本日のデータを分析します。

ピレリジャパン・プレスリリース

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火災事故のチルトン(マルシア)はギヤボックス交換に

Max Chilton (C)Marussia F1 Team
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金曜日に行われたハンガリーGPフリー走行早々マシン後部からの火災事故に見舞われ、このセッションの走行をほとんどフイにしてしまったマルシアF1のマックス・チルトンだが、この影響でさらにギヤボックス交換を強いられたことがわかった。

「火災そのものは洩れたオイルに引火したものということで大事ではなかったんだけれど、そのためにギヤボックスを交換しなくてはならなくなりセッションのほとんどの時間を費やしたのは残念だった。
走行できたのはたった5ラップだけだった。
でもそのお陰でFP2との比較が出来たのは良かったけれどね。
まだ望んでいた場所(ケータハムより前)には来られていないので、明日もっと頑張らなくっちゃならないよ」

残念ながらチルトンはこのギヤボックス交換によりグリッド5番降格のペナルティが科せられる筈だ。

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シューマッハ夫人、プライベート・ジェット機売却

 『M-IKEL』
ドイツの『ビルト』紙が報じたところによれば、コリーナ夫人は『M-IKEL』という愛称で知られたミハエル・シューマッハ氏のプライベート・ジェット機を売却する見通しであるということだ。

この機体は『ファルコン 2000EX』というものでシューマッハ氏が現役時代に購入、引退後も同氏の足となって愛用されていた。
残念ながら本人が乗ることができなくなったことと、また今後も見込まれる巨額治療費の一部に充てる目的もあるとみられる。

注目の価格は2千万ユーロ(約27億4千万円)程度ということで、新機当時の8割相当であると推測されている。

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アゼルバイジャンでのグランプリ開催は2016年に

Azerbaijan Flag
以前から伝えられていたアゼルバイジャンでのグランプリ開催について、これが2016年から行われる予定になったことがわかった。
これはアゼルバイジャン共和国のスポーツ・青少年局が25日(金)に明らかにしたもの。

場所は首都バクーでの市街地特設コースになる。
当初は観客不振に喘ぐ韓国GPと入れ替わる形で2015年からと言われていたが、1年繰り下がると共に名称が「ヨーロッパGP」になることも明らかにされた。
これに先駈け、2015年に初のヨーロッパ競技大会を開催する予定。

旧ソ連邦の国での開催としては今年行われるロシアGPに次ぐものとなる。

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2014/07/25

ハンガリーGPフリー2回目もメルセデスAMG勢席巻

Hungaroring (C)Mercedes Motorsports
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25日(金)午後、ハンガリーGPフリー走行2回目セッションが行われた。
引き続き天候は晴れ、路面はドライコンディションで、気温は26度、路面温度は54度まで上昇と報告されている。

上位1-2番手はやはりメルセデスAMG勢で、ここでもハミルトンが最速。
ベストタイム1'24.482と、午前より1秒以上短縮してみせた。
これに僚友ロズベルグが0.238秒差で続いた。
セッション終盤、冗談なのかロズベルグが無線でエンジニアにドライビングのアドバイスを求めていたのが印象的だった。
3番手にはベッテル(レッドブル)、4番手にアロンソ(フェラーリ)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手にマッサ(ウィリアムズ)がつけた。

ケータハム勢は小林可夢偉19番手、エリクソン22番手だった。

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ハンガリーGPフリー1回目、メルセデスAMG勢最速

Hungaroring (C)Mercedes Motorsports
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昨週のドイツGPに続き、今週は連続開催でハンガリーGP。
そのフリー走行1回目セッションが25日(金)午前、ハンガロリンクを舞台に行われた。
ドライコンディション、気温は23度、路面温度は41度。
直前にマルシア加入の発表があったアレクサンダー・ロッシがさっそく新チームのピットガレージでその姿が見られたが、今回はいずれのチームも正規のレースドライバーで交代の申請はなしとなった。

上位1-2番手はやはりメルセデスAMG勢で、ここではハミルトンが1'25.814のタイムでトップに、
これに僚友ロズベルグが0.183秒差で2番手に続いた。
目を惹いたのはフェラーリ勢で、終始好タイムをマークして結局ライコネン&アロンソが3-4番手を占めた。
5番手はベッテル(レッドブル)、6番手マグヌッセン(マクラーレン)、7番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手マッサ(ウィリアムズ)の順。
ケータハム勢は小林可夢偉19番手、エリクソン20番手だった。
またチルトン(マルシア)のマシンはセッション開始早々にエンジン部から火災が確認されて消火器の洗礼を浴びた。
オイル漏れした部分が発火したということだが、セッション終了間際に再走している。

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ピレリ ベルギー、イタリア、シンガポールのタイヤ選択を発表

(C)Pirelli Motorsport
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2014年7月24日、ミラノ

ピレリは、ベルギー、イタリア、シンガポールグランプリの3戦で使用されるタイヤ選択を発表しました。

シーズン中で最も見応えがあり、厳しいサーキットのひとつであるスパでは、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが使用されます。この組み合わせは、変化に富むトラックとベルギーでは珍しくない変わりやすい天候に良好に適応します。

ピレリのホームグランプリの開催地、‘スピードの殿堂’モンツァでは、タイヤレンジ中で最も硬い組み合わせであるP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが使用されます。この組み合わせは、ハイレベルのトラクションとブレーキング、一貫した高速性と度々高くなる気温のためにタイヤに課せられる高い負荷に対応します。

シンガポールは、今シーズン最後となる市街地サーキットで、しかも夜間に開催されるというユニークなコンディションのグランプリです。ここでは、タイヤレンジ中で最も軟らかい組み合わせであるP Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトが投入され、最大限のメカニカルグリップを提供します。

Pi

ピレリジャパン・プレスリリース

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マッサ(ウィリアムズ)、スチュワードの資質に不信感

 Accident Scene
今シーズン、せっかく戦闘力を上げたウィリアムズのマシンをドライブしながらも、これまでオーストラリアGP(小林可夢偉)、イギリスGP(キミ・ライコネン)、そしてドイツGP(ケビン・マグヌッセン)といずれも他車との接触事故でレースを失っているフェリッペ・マッサが、レーススチュワード(競技審査委員)の資質に不信感を募らせているようだ。

というのも、これまでのアクシデントはいずれもレース・インシデント(出来事)として原因を作ったドライバーにペナルティ等は科されていないからだ。
とりわけドイツGPについてはマグヌッセンよりもむしろマッサに非があるとのニュアンスで、マッサは憤りを隠していない。
「あのケースで僕のほうが悪いと言うのなら、FIA(国際自動車連盟)はスチュワードを全員取り替えしなきゃならないよ」と、強い口調で反論した。

その一方でチームメイトのボタスのほうは3戦連続表彰台に上がるなど着実に実績を積み上げている。

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FIA(国際自動車連盟)、「危険なコース復帰」に警告

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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今週のハンガリーGPを前に、FIA(国際自動車連盟)はF1全ドライバーに対し、コース復帰の際、安全面に最大限の配慮をするよう注意を促した。

これは先のイギリスGP決勝レースで、オープニングラップでコースオフしたキミ・ライコネン(フェラーリ)が再びコースに戻る際、ランオフエリアとの境に設置された縁石に乗ってコントロールを失ったもの。
幸い人身事故には至らなかったものの、巻き込まれたフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)と共にマシンを大破させる大きなアクシデントを誘発した。

レーススチュワードはこの件でドライバーにペナルティ等を科すことはなかったが、一部ドライバーからはライコネンを非難する声も聞かれていた。
こうしたことを受け、今回FIAは同様の事故が再発することのないようあらためて注意を喚起した形だ。
FIAのチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは、「芝からコースに戻るとき、境目がサッカー場のようにきちんと手入れされているとは考えるな」と、警告している。

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アレクサンダー・ロッシ、ライバル・マルシアに加入

Alexander Rossi (C)Marussia F1 Team
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今月半ば、ケータハムF1チームからの離脱を発表したばかりのアレクサンダー・ロッシ(22歳:アメリカ)が、このほどマルシアF1チームに加入、リザーブドライバーとして契約したことが明らかとなった。

同チームでは今後グランプリウィークの金曜日フリー走行セッションで何戦か登場するとみられる。

チームが売却されたケータハムF1を出たロッシは同じアメリカを本拠とするハース・フォーミュラLLCとの接触が噂されたが、直近のライバルであるマルシアF1チームとの契約は関係者を驚かせている。

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ハンガリーGPのスチュワードにエマニュエル・ピロ氏

Emanuele Pirro (C)Peugeot Sport
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるハンガリーGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバーであるエマニュエル・ピロ氏を指名した。
ピロ氏の同職就任は今季開幕戦オーストラリアGPに続くもので、これで通算11回目。

1989年のフランスGPで当時のベネトン・チームからアレッサンドロ・ナニーニのチームメイトとしてF1デビューしたピロ氏は、翌年1990年と1991年シーズンをスクーデリア・イタリア(ダラーラ・ジャッド)から参戦、最高位は1989年オーストラリアGPの5位というものだった。
F1のスチュワードとして実績があり、各関係者からの信頼が厚い。

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2014/07/24

ハンガリーGP、土・日は一時雨の可能性も

Hungaroring (C)Mercedes Motorsports
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今週、F1は連続開催でハンガリーGPが首都ブダペスト郊外のハンガロリンクで行われる。
当地の今週末の天候について、地元気象台では公式予選が行われる土曜日と決勝レースの日曜日に一時雨の可能性があると伝えている。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
07月25日(金) フリー走行 晴れ 15- 28度 70%
07月26日(土) 公式予選 晴れ一時雨 16- 31度 67%
07月27日(日) 決勝レース 曇り時々雨 18- 29度 80%

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トト・ウォルフ氏(メルセデスAMG)、トンだ「厄介者」に

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
メルセデスAMGチームのエクゼクティブ・ディレクターに就任、辣腕を振るうトト・ウォルフ氏(41歳:オーストリア)だが、この週末行われるハンガリーGPに限っては周囲から厄介者扱いされることになりそうだ。

というのも、ウォルフ氏は22日(火)に行われたメルセデスAMGチームの親睦イベントに参加中、ドナウ川沿いのサイクリングロードで玉突き事故に巻き込まれ、パディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターらと共に負傷してしまったもの。

妻でウィリアムズ・チーム所属のスージー・ウォルフさんはチームのツイッターで、「彼の手首には金属プレートが入っているわ。
半分人間だけど、半分はターミネーターということね。
それにしても右手が使えないのでは私は看護師さん役。
彼はトンだ厄介者だわ」と、キツイお言葉。
それでも今週のハンガリーGPにはチームと同行するとのことだ。

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ミハエル・シューマッハ氏、自宅での療養に期待

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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スキー事故に遭ったフランスのグルノーブル大学病院から現在はスイス・ローザンヌの病院に転院してリハビリテーションを続けている元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハ氏だが、状態は良く、近く退院できるかも知れないというニュースが流れている。

それによればシューマッハ氏はまぶたの動きにより意思疎通が図られていて、家族とのコミュニケーションをとることが可能になっているとのこと。

スイスの地元紙が伝えるところによれば、早ければ7月中にも退院し、今後は自宅で療養を続けることができるだろうというもの。
このためコリーナ夫人はスイスの自宅に先進的医療機器を設置するなどすでに対応を図っているという。

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2015年メキシコGP、23年ぶりの復活開催へ

1989 Mexico GP (C)Honda Racing
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かつて1960年代、そして1990年代に掛けて人気を博した中米メキシコGPが、2015年シーズンに23年ぶりとなる復活を遂げることがわかった。
メキシコGPの開催は1992年が最後で、この時の最後のウィナーはナイジェル・マンセル(ウィリアムズ・ルノー)だった。
(同レースには片山右京や鈴木亜久里も参戦)

これはグランプリ開催のためメキシコ証券取引所に提出された報告書から明らかになったもので、まだ最終契約には至っていないということだがFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表もこれを認めていることから開催は確実ということだ。

場所はかつてメキシコGPの開催地だったメキシコシティ(ロドリゲス・サーキット)が改修を受けて再び使われる見通しになっている。

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2014/07/23

ルノー、2015年エンジンはメルセデスタイプ踏襲も

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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昨年まで4年連続のチャンピオン・エンジンでありながら、今シーズン思わぬ不振に苦しむルノー・エンジンだが、供給元のルノー・スポール首脳が興味深い見解を示した。

これは同スポールのレミ・タフィン/トラック・エンジニアリング責任者が明らかにしたもの。
その中で同氏は、「すでにわれわれは2015年仕様のエンジン開発に着手しているが、当然のことながら挽回を期してあらゆる可能性を模索している。
ライバル社が今季採用している分割タイプのターボチャージャーのテストもその一つ。
このコンセプトが有効なものと確認されれば、そうした方向に進むことも考えられるということだ」と、説明している。

そもそもF1にターボチャージャーという概念を最初に持ち込んだのがルノー。
再びその同じターボというステージで第一人者としてのプライド復活を目指す。

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ケータハムF1、二人目の育成ドライバーを発表

Kevin Giovesi (C)Caterham F1 Team
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チーム運営母体の変更に伴い、さまざまな分野で新しい体制になりつつあるケータハムF1だが、新たに二人目となる育成ドライバーを発表した。

今回発表されたのは二十歳のイタリア人ドライバーであるケビン・ジョベシ。
二千十二年にはヨーロッパF3オープン・コパ・クラスでチャンピオン。
今季はオートGPに参戦、シリーズ残り2戦でランキング4位につけている。

なおケータハムF1ではすGP2ドライバーのナサニエル・バートンを育成ドライバーとして発表していて、ジョベシは二人目ということになる。
その一方で同チームのテストドライバーで傘下のチームでGP2に参戦していたアレクサンダー・ロッシ(22歳:アメリカ)はすでにチームを離れている。

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エクレストン氏、「スポーツと政治は別問題」

Sochi Circuit (C)Sochi Circuit
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今年ロシアでは10月に念願のロシアGPが初開催されることになっているが、そのロシアはウクライナ問題に加え今度はマレーシア航空機撃墜問題でも国際的非難を浴びることとなって心配されている。

しかしこれについてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、「スポーツと政治は別問題である」としてこうした騒動がF1グランプリ開催に影響することはないと言明した。

「ロシアでF1を開催することに何も問題があるとは考えていないね。
それならW杯(サッカー)の時はどうだったんだ?
ロシアはこれに参加していたのか、それとも参加しなかったのか。
そんなことを問題にしたメディアなど、一つもなかっただろう。
F1開催には確固たる契約が交わされていて、そこに政治が入り込む余地などないんだ」と、エクレストン氏。

ロシアGP開催にプーチン大統領自らが深く関与しているのは知られていることだが、それがどんな影響を及ぼすか関係者の間で疑心暗鬼になっている。

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2014/07/22

ミディアムとソフト、高温でツイスティなハンガロリンクに登場 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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ハンガリーグランプリ プレビュー: ブダペスト 2014年7月24-27日

・グリップレベルの低い低速サーキットのため、メカニカルグリップが重要になる
・Formula Oneで今シーズン唯一のヨーロッパ2週連続開催となるため、 各チームとピレリは、ドイツグランプリ後にハンガリーへ直行

2014年7月21日、ミラノ

ピレリと各チームは、今シーズン唯一のヨーロッパでのグランプリ2週連続開催のため、ホッケンハイムからブダペストまで800kmの距離を移動します。ハンガロリンクは、1986年、かつての「鉄のカーテン」の向こう側で最初にFormula Oneが開催されたサーキットです。ハンガロリンクは常設サーキットですが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせています。過去には、レースが非常に暑いコンディションで行われたことが多いとはいえ、雨も不確定な要素となっています。ピレリは、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤを持ち込みます。この組み合わせは、性能と高い気温への対応力との適正なバランスを提供します。ハンガロリンクは、特にタイヤに厳しいサーキットではありませんが、絶え間なくコーナーが続くコースのため、ラップを通してコンパウンドをクールダウンする機会があまり得られないという特性を持っています。

ピレリジャパン・プレスリリース

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『トタル』自慢の新燃料、効果発揮せず?

Total (C)Redbull Racing
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ドイツGP前、ルノー・スポールのオフィシャル・サプライヤーであるフランスの国際石油メジャー『トタル』が示していた新燃料だが、今回に限って言えば期待した性能は発揮できなかったようだ。

これについて同陣営のエース格であるレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、次のように語っている。
「事前にこの燃料だけで12馬力はアップすると聞いて期待していたんだけれど、どうやらそんなことはなかったようだ。
モーターレーシングはそんな簡単なものじゃないしね。
ただ、今回新燃料が機能しなかったのには何か思わぬ理由があったのかも知れない。
それにこれが彼らのいう最新版という訳じゃないようだから、もう少し様子をみないとね。
でも今週のハンガリーGPに間に合うかどうか……」

しかしドイツGPを終え、いまやメルセデスAMGを追撃する筆頭はすっかりレッドブルからウィリアムズに移ってしまった感をみせている。

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スーティル(ザウバー)、トラブル原因不明で不安残す

Adrian Sutil (C)Sauber Motorsport
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ドイツGP決勝レース終盤の50周目、突然グリッド付近でストップしてレースを失ったザウバー・チームのエイドリアン・スーティルだが、原因が不明ということで今週連続開催のハンガリーGPに不安を投げ掛けている。

当のスーティルは、「素晴らしいバトルがそこここにあって、とてもエキサイティングないいレースだったよね。
でも僕自身について言えば、レース終盤突然パワーがダウンしてそれでスピンしてしまったんだ。
エンジンが壊れたかと思ったけれど、そうではないらしい。
だけど原因がわからないんじゃ再び次のハンガリーで同じエンジンを使うことはできないよね。
もうこのパワーユニットは(原因究明のため)ファクトリーに戻すしかないかな」と、語っている。

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レッドブル、ブレーキ素材交換の明文化を要求

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ドイツGP公式予選でブレーキトラブルのためクラッシュしたハミルトン(メルセデス)は、その後決勝レースまでの間にブレーキディスクの素材メーカーを変更する作業を行った。
これは本来であれば作業が禁止されたパルクフェルメ保管中であるため、レギュレーションに従えばピットレーンスタートになるケースだったが、ドイツGPのレーススチュワード(競技審査委員)は「安全上の特例」としてペナルティを科すこと無くこれを認めた形。

しかしこうしたケースについて、特例を認めるなら明文化すべき、との声が高まっている。
その一人であるレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「今回のハミルトンの場合、異なる特性を持つ別のメーカーが作ったものに変えたことになり、これが揺れされるなら興味深い前例になる」と語っている。

ハミルトンは今回ブレーキの素材を『ブレンボ』から『カーボン・インダストリー』へと交換していて、安全というよりは実質的な変更作業であると指摘する声が多い。

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2014/07/21

小林可夢偉(ケータハム)、「現状で16位はベストフィニッシュ」

Race Battle (C)Lotus F1 Team
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ドイツGP決勝レースで当面のライバルと目されるマルシアの1台(チルトン)を喰う16位でフィニッシュしたケータハムF1の小林可夢偉は、レース後次のように振り返った。

「セーフティカー後の再スタートでマルシアの後になってしまったので、最初のピットインまでは懸命に追い続けたよ。
ピットストップではクルーが素晴らしい仕事をしてくれたのでチルトンの前に出ることができた。
スーティル(ザウバー)がスピンしたので16位までポジションを上げることができたけど、現状ではこれがベストかな。
次のハンガリーは夏休み前最後のレースになるからいい形で終えたいね」

小林可夢偉の同僚エリクソンのほうは18位フィニッシュだった。

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ニコ・ロズベルグ、2ストップ戦略でホームグランプリを制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 ドイツグランプリ 決勝
・ハミルトン、3ストップ戦略で17台抜き
・ソフトとスーパーソフトが接戦を終始確実に支える

2014年7月20日、ホッケンハイム
ニコ・ロズベルグが自身のホームグランプリで優勝し、ドライバーズ選手権でのリードを広げました。ロズベルグは、第1スティントをP Zeroレッド・スーパーソフトで、続く2つのスティントをP Zeroイエロー・ソフトで走行する2ストップ戦略を採りました。ロズベルグにとって、初めてのドイツグランプリでの表彰台となりました。また、バルテッリ・ボッタスの3戦連続表彰台によって、ウィリアムズは通算300回目の表彰台獲得を達成しました。

ロズベルグのチームメイトのルイス・ハミルトンは、予選でのアクシデントのために20番グリッドからスタートし、17台を抜いて3位でフィニッシュしました。ハミルトンは、レース中に2ストップから3ストップ戦略へ変更し、最初の2スティントをソフトタイヤで、最終2スティントをよりスピードの速いスーパーソフトで走行しました。ハミルトンは、スーパーソフトで17週の最終スティントを走行しましたが、このスティント中に決勝のファステストラップを記録しました。この戦略によって、終盤、ハミルトンはボッタスとの接戦を展開し、フロントウィングを損傷しながらも、ロズベルグとわずか22秒差でフィニッシュしました。

スターティンググリッド上位勢全員が、ソフトタイヤよりもラップあたり1秒速いスーパーソフトでスタートしました。路面温度は20℃以上と、過去2日間よりは低くなったため、各チームには新たな課題が与えられることになりましたが、予測された雨が降ることはありませんでした。そして、ドライバーたちは全力でプッシュすることが可能となり、終始、大接戦が展開されました。306kmを走行したにも関わらず、5位のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)と6位のダニエル・リカルド(レッドブル)とのフィニッシュ時の差は、わずか0.1秒未満でした。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ロズベルグ(メルセデスAMG)、「地元ファンの声援に感謝」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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20日(日)行われたドイツGP決勝レースで、みごとホームグランプリのウィナーに輝いたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは次のようにその喜びを表した。

「昨日のポールポジションに続き、このドイツGPで優勝だなんて、なんて素晴らしい週末なんだ。
チームは素晴らしく戦闘力のあるマシンを用意してくれたし、ホッケンハイムのファンは最後まで僕らに熱い声援を送り続けてくれた。最高だよ。
FRIC取り外しの影響でちょっぴり心配していたんだけれど、無事に勝ててほんとうに良かった。
できればチームメイトとの1-2ならもっと良かったけれど、でも彼の健闘も素晴らしかったね。
来週は続いてハンガリーGPだけど、今度は彼と競い合いたい」

今回の勝利はメルセデスAMGチームにとってもホッケンハイムとしては地元初勝利。
ちなみにニュルブルクリンクでは1954年にファンジオが勝利を記録している。

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ベルニュ(トロ・ロッソ)のコースオフに厳罰

Jean-Eric.Vergne (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は現在4輪共にコースの白線から外れて走行した場合のペナルティを厳罰化しているが、今回のドイツGP決勝レースではトロ・ロッソのエリック・ベルニュがその「餌食」となった。

レース中、グロージャン(ロータス)とバトルを演じていたベルニュは6コーナー出口でコースから外れて前に出たが、その後「不当に得た」ポジションを戻さなかったとして5秒間のストップ&ゴーのペナルティが科せられた。
しかしドイツGPのレーススチュワード(競技審査委員)はこれに留まらず、さらにペナルティ・ポイント1点を科すことをレース後決定したもの

今季から導入されたペナルティ・ポイントは、累積12点に達するとスーパーライセンス停止となり、事実上のF1グランプリへの1戦参加禁止という厳罰になる。
なおこのペナルティ・ポイントは12か月間効力を維持するものとされている。

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マッサ(ウィリアムズ)、身体無傷も怒り収まらず

 Accident Scene
「またしても」大きなアクシデントに巻き込まれて0周リタイヤを余儀なくされたウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサ。
マグヌッセン(マクラーレン)に当てられて宙を舞ったマシンは空中で一回転するという派手なシーンを国際映像で世界中に送り届けることとなった。

自力でマシンを降りたマッサはその後サーキットのメディカルセンターで精密検査を受けたが、幸い身体は無傷で無事であったことが確認された。
しかしアクシデントについてはマグヌッセンのドライビングに非があるとして次のように非難している。

「コクピットの中で僕が観たシーンより、テレビの映像を見るほうが派手で怖ろしいね。
幸い身体はなんともない。
それはいいんだけれど、でもこんな事故が起きたことは見過ごすことはできない。
僕が出遅れたのは事実だけれど、誰かに押し出されてしまったんだ。
あの状態で2台コーナーを通り抜けることはできないんだから、後のマシンがブレーキを掛けなくてはならないのは当然のことだろう」

これで2戦連続のリタイヤを喫したマッサに対し、チームメイトであるボタスのほうは連続の2位表彰台と明暗を分けた。

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2014/07/20

ロズベルグ(メルセデスAMG)、母国グランプリを制す

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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20日(日)、心配された雨もなくドライコンディションでドイツGP決勝レースが行われた。
ブレーキパーツ交換のハミルトン(メルセデス)は20番グリッドに。
また107%タイムをクリアしていなかったエリクソン(ケータハム)はドライブスルー・ペナルティーが与えられている。

レースはオープニングラップでまたもマッサがアクシデントに巻き込まれてイエローコーション、セーフティカー導入に。
今度の相手はマグヌッセン(マクラーレン)のようだ。
この件についてレーススチュワードは審議対象としたが結局レース・インシデントとしてお咎めなしに。
27周目、グロージャン(ロータス)がパワーロスを訴えてストップ。
タイヤライフの妙もあり、レース終盤は各所で壮絶なバトルが繰り広げられ、観客の視線を釘付けにした。

最初にチェッカーフラッグを潜ったのはスタートから終始レースをコントロールしたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ。
ドイツGPは自身にとってもまたチームにとってもホームグランプリとなるが、みごとこれを制してみせた。
ロズベルグ(メルセデスAMG)の優勝はオーストリアGP以来となる今季4勝目、自身通算7回目の快挙となった。

2位は前戦に続く連続のボタス(ウィリアムズ)。
表彰台はこれで3戦連続ということになる。
3位は20番手スタートから追い上げたハミルトン(メルセデス)。
しかし最後の追撃がならなかっただけに却って1-2フィニッシュを逃がした感が強い3位となった。

続いて4位ベッテル(レッドブル)、5位アロンソ(フェラーリ)、6位リカルド(レッドブル)、7位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8位バトン(マクラーレン)、9位マグヌッセン(マクラーレン)、そして10位ペレス(フォース・インディア)というトップ10になった。
以下、11位ライコネン(フェラーリ)、12位マルドナド(ロータス)、13位ベルニュ(トロ・ロッソ)、14位グティエレス(ザウバー)、15位ビアンキ(マルシア)、16位小林可夢偉(ケータハム)、17位チルトン(マルシア)、18位エリクソン(ケータハム)までが完走。
リタイヤとなったのはスーティル(ザウバー)、クビアト(トロ・ロッソ)、グロージャン(ロータス)、マッサ(ウィリアムズ)の4台だった。

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高温のコンディションで行われた予選で、スーパーソフトが最速のタイヤに (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 ドイツグランプリ 予選

・決勝では2ストップの可能性が濃厚
・にわか雨のリスクが決勝の戦略に影響を及ぼす

2014年7月19日、ホッケンハイム
メルセデスのニコ・ロズベルグが、昨日と同様の高い路面温度の下、ホームグランプリとなるドイツグランプリ予選でポールポジションを獲得しました。ウィリアムズのバルテッリ・ボッタスとフェリペ・マッサが、それぞれ2番手と3番手に続きました。

ボッタスとメルセデスのルイス・ハミルトンのみが、P Zeroレッド・スーパーソフトを使用せずにQ2へ進出しました。ロズベルグを含む他のドライバーは、Q1からスーパーソフトを使用しました。Q2以降は、進出した全ドライバーが、タイヤレンジ中で最も軟らかいスーパーソフトコンパウンドを使用しました。スーパーソフトは、ホッケンハイム用にともに選択されているP Zeroイエロー・ソフトよりもラップあたり約1秒速い性能を示しました。

しかし、依然として最も大きな話題の中心は天候です。現状の暑い天候状態が、明日の午後には雷を伴ったにわか雨に一転するとの予報も出ています。

午前中に行われた最終フリー走行では、ロズベルグがチームメイトのハミルトンに0.6秒差をつける最速タイムを記録しました。ハミルトンは、Q1でメカニカルトラブルのためにクラッシュしましたが、16番グリッドを確保して予選を終えました。ハミルトンは、下位グリッドに後退したものの、決勝スタート時に装着するタイヤを自由に選択することが可能となり、それを戦略に効果的に活用することができます。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ロズベルグ(メルセデス)、「ホームでポールポジション最高」

German GP (C)Mercedes Motorsports
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チームの本拠であると共に自身もホームグランプリとなるドイツGP公式予選でみごとポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)、それでもアクシデントに見舞われたチームメイトを気遣う配慮をみせた。

「すごくタフでチャレンジングな公式予選だったよ。
今回旧にFRICがなくなったのでセットアップにも苦労したし、スーパーソフトタイヤはたったの1周しかライフがない。
おまけにブレーキ(フライ・バイ・ワイヤー)のバランスも難しいんだ。
もちろんチームの母国グランプリを一番前からスタートできるのはうれしいけれど、できればチームメイトとポールを争って、そして最前列に並べればうれしかったな。
彼のアクシデントについてはとても心配したけれど、幸い身体は無事と聞いて安心したよ」

そのハミルトンの母国グランプリだった前戦イギリスGPでは、ロズベルグのほうがポールを奪取していた。

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ハミルトン、グロージャンらのグリッドは前進へ

Esteban Gutierrez (C)Sauber Motorsport
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まだFIA(国際自動車連盟)による正式な発表はないものの、ハミルトン(メルセデス)ら3人のドイツGPスターティンググリッドはそれぞれ一つずつ前進する見込みだ。

これは先のイギリスGPの際にザウバー・チームのエステバン・グティエレスに対して、レーススチュワード(競技審査委員)から次戦予選グリッド3番降格のペナルティが科せられたことによるもの。

グティエレスのドイツGP予選結果は14番手だったが、これが今回17番手に降格となるため15番手のグロージャン(ロータス)、16番手のハミルトン(メルセデス)、そして17番手スーティル(ザウバー)らが前進のメリットを受けることになる。

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クラッシュのハミルトン(メルセデス)、ブレーキ素材変更へ

Brake Image (C)Honda Racing
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19日(土)行われたドイツGP公式予選Q1で起きたルイス・ハミルトンのアクシデントについて、メルセデスAMGチームはこれが走行中にブレーキ・ディスクが破損したことによるものであることを明らかにした。

これを受けメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは決勝レースを前に、ハミルトンのマシンのブレーキ素材を変更する方針であることを明らかにした。
具体的には『ブレンボ』製のものから『カーボン・インダストリー』のものになるということだ。

ただ、公式予選後のマシンはパルクフェルメに隔離されていて、通常は規定以外の作業は許されていない。
レーススチュワード(競技審査委員)の判断によるが、安全面に関わることなのでハミルトンはうまくいけばそのままグリッドから、悪くするとピットレーンスタートになる可能性がある。

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ロータス・チーム、パストール・マルドナドの残留を正式発表

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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ドイツGP公式予選が行われた19日(土)、ロータス・チームは同チームのドライバーの一人パストール・マルドナド(29歳:ベネズエラ)が2015年シーズンも残留することを正式発表した。
なおもう一人のドライバーで2012年から在籍するロマン・グロージャンについては言及されていない。

今季開幕から成績不振に苦しむ同チームでは、今年ウィリアムズ・チームから移籍してきたマルドナドも苦戦、ここまでノーポイントだが、この早い時期に契約更改が行われたのにはマルドナドが持つ母国スポンサーの効力も否定できないようだ。

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2014/07/19

ドイツGP予選、ホームのロズベルグ(メルセデス)がPP獲得

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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ドイツGPは19日(土)午後行われたドイツGP公式予選は、僚友ハミルトンがブレーキトラブルでクラッシュしたものの、同じメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグがみごとポールポジションを獲得。
ロズベルグのポールはこれで今季5回目、自身通算9回目の快挙となった。
先に結婚を発表したばかりのロズベルグには二重の喜び。
またメルセデスAMGチームはこれで今季10戦中9回目のポールポジションになる。

予選2-3番手は確実に戦闘力を上げているウィリアムズのボタス&マッサ。
ロズベルグとのタイム差は0.219秒まで接近したものだった。
4番手はマグヌッセン(マクラーレン)で、これでバトンとの予選は5勝5敗。
5-6番手はレッドブルのリカルド&ベッテルで、こちらはリカルドの7勝3敗。
7番手アロンソ(フェラーリ)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9-10番手がヒュルケンバーグ&ペレスのフォース・インディア勢だった。

なお107%タイムは1'23.005で、これは予選走れなかったエリクソン(ケータハム)を除き全車がクリアした。
そのエリクソンもフリー走行ではクリアしていることから決勝レース出走は認められると思われる。

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予選Q2、バトン&ライコネン、そしてハミルトンも脱落

10分間の予選Q2は再びメルセデスAMGのロズベルグがトップ。
しかしバトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、そしてQ1でのクラッシュで走れなかったハミルトン(メルセデス)と、一気に3人の元F1チャンピオンがここで姿を消した。

2-3番手にボタス&マッサのウィリアムズ勢、4番手ベッテル(レッドブル)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手アロンソ(フェラーリ)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がペレス(フォース・インディア)でこの10台がQ3進出。

ここで脱落となったのはバトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、グティエレス(ザウバー)、グロージャン(ロータス)、そして上記ハミルトンの6台。

この後いよいよドイツGPのポールシッターを決める予選Q3が行われる。

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予選Q1、本命ハミルトン(メルセデス)がクラッシュ

19日(土)午後、ドイツGPの予選Q1がスタート。
天候は晴れ、路面は引き続きドライコンディション、Q1セッション開始時の気温は32度、路面温度は55度まで上昇と報告されている。

残り約7分、最初のアタックで好タイムを記録していたハミルトン(メルセデス)がなんとコースアウト・クラッシュ、マシン除去のためセッションは赤旗中断となった。
無線でドライバーはブレーキが効かなかったと訴えているようだ。

このセッション最速タイムを記録したのは僚友ロズベルグ(メルセデスAMG)でいきなりスーパーソフトを装着1'17.631をマークした。
2番手リカルド(レッドブル)、3番手ベッテル(レッドブル)、4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手アロンソ(フェラーリ)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、10番手クビアト(トロ・ロッソ)の順。

ここで脱落となったのはスーティル(ザウバー)、ビアンキ(マルシア)、マルドナド(ロータス)、小林可夢偉(ケータハム)、チルトン(マルシア)、そして午前のフリー走行でハイドロリック系トラブルに見舞われこのセッションに間に合わなかったエリクソン(ケータハム)の6台。

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フリー走行3回目は再びロズベルグ(メルセデス)が最速タイム

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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ドイツGPは19日(土)午前、公式予選を前にフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ、路面は引き続きドライコンディション、セッション開始時の気温は28度、路面温度は43度と報告されている。

いち早くスーパーソフトを履き、その時点でのトップタイムを記録したライコネン(フェラーリ)だったが、燃圧の不調が見つかってガレージでの作業となった。
その後原因が燃料ポンプと伝えられている。
またエリクソン(ケータハム)はハイドロリック系のトラブルによりセッションを終えている。

このセッション、最速タイムを記録したのはロズベルグ(メルセデスAMG)で1'17.779とただ一人ベストタイムを1分17秒台に入れた。
これに0.601秒差で僚友ハミルトンが続いた。
3番手はアロンソ(フェラーリ)、4番手マッサ(ウィリアムズ)、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手マグヌッセン(マクラーレン)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手ベッテル(レッドブル)、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。

マクラーレンのバトンは13番手、また前日のフリー走行で火災に見舞われたケータハムの小林可夢偉は無事復帰、20番手タイムだった。

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シーズン中で最も高い部類の路面温度でのフリー走行となる (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2014 ドイツグランプリ フリー走行
・ソフトとスーパーソフトの組み合わせで、2~3ストップのレースが予想される
・明日以降のレース週末、変わりやすい天候に

2014年7月18日、ホッケンハイム

ピレリは、57℃に達したシーズン中でも最も高い部類に属する温度を経験しました。この異例の暑さにも関わらず、タイヤレンジ中で最も軟らかい組み合わせであるP Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトは、トラクションとブレーキングに関して厳しいこのサーキットでも期待された性能を示しました。

明日以降のレース週末は雨の可能性を含む変わりやすい天候との予報が出ていますので、高温のコンディションは続かないものと予測されています。したがって、本日の2回のフリー走行セッションで収集されたデータは、予選と決勝時に必ずしも適応しない可能性があり、各チームは、変化するコンディションへの対応を迫られることになります。しかし、もし決勝時にドライコンディションが続けば、2~3回のピットストップとなるでしょう。

メルセデス勢が両フリー走行セッションで首位に立ったものの、チーム間のラップタイム差は比較的小さいものでした。しかし、前回のFormula One開催が2年前のホッケンハイムにおいて、各チームがドイツグランプリへ向けた準備作業を行った中、今日のラップタイム差は、多様な燃料搭載量やセットアップを考慮したものではありません。

ピレリジャパン・プレスリリース

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メルセデスAMGチーム、『FRICサス』なしにも手応え

ドイツGP直前に通達された『FRICサスペンション』禁止を受け、各チームともぶっつけ本番で同システムなしでの走行に挑むことを余儀なくされた。
しかしそれでも初日トップタイムを記録したのはやはりこれまでと代わらずメルセデスAMGチームの2台だった。

午前のセッションで最速だった同チームのニコ・ロズベルグは、「これまでとは違い、いきなりFRICなしでのマシン・セッティングに挑むというのは難しいトライだったよ。
それでも全体としてはうまくいってほっとしている」と、胸をなで下ろした。

Toto Wolf (C)Mercedes Motorsports
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またエクゼクティブ・ディレクターであるトト・ウォルフ氏も、「言うまでもなくここドイツGPはメルセデスにとってのホームレースだからわれわれにはプレッシャーがある。
これまでにはなく暑く、難しいコンディションだったので余計だ。
でもこれまでのところ順調にいっているのでこの勢いで日曜日を迎えたい」と、意欲をみせた。

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ハミルトン(メルセデス)、「W杯ドイツ優勝でロズベルグに力」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが、先のサッカーW杯でドイツ・チームが優勝したことに触れ、「ニコ・ロズベルグ(ドイツ)に優位に働く」とのユニークな見方を披露した。

「誰にとってもホームグランプリというのは特別なもので、もちろん今回がそうであるロズベルグにもこれは強い後押しになると思うよ。
それに加えていまドイツではサッカーW杯で優勝という、まさに素晴らしい盛り上がりをみせているんだ。
これがドイツ選手の力にならない筈がないよ。
だからきっと彼はいつも以上の力を出す。
僕はイギリス人だけれど、チームメイトなんだから少しでもそのおこぼれに預かれるといいな」と、笑った。

そのハミルトンは前戦イギリスGPがホームグランプリで、みごとに劇的な優勝を果たしている。

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全チーム『FRICサスペンション』不使用が確認される

Image (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は、18日(金)行われたドイツGPフリー走行で、『FRICサスペンション』を使用したチームがなかったことを明らかにした。
当初から取り外す意向をみせていたのはこのシステムで他をリードしているとみられたメルセデスAMGとレッドブル・レーシングだけだったが、最終的にすべてのチームが使用を断念したことになる。

通達はこのシステムの禁止自体を通告したものではなかったが、そのまま使用した上で他チームから抗議があった場合にはペナルティが予想されたため、結局全チームが不使用に同意した形になった模様だ。

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小林可夢偉(ケータハム)のマシンは燃料漏れから出火

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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国際映像でもリヤカウル内部の炎が確認できた小林可夢偉(ケータハム)のマシンの出火アクシデントは、最終的にマシンが真っ白になるほどの消火剤を浴びせられてやっと鎮火した。

いち早くマシンを降り自ら消火器を手に取って消火活動にあたった小林可夢偉は、「1回目セッションのあと行ったセットアップのおかげで、かなりマシンのフィーリングは好ましいものになった。
ただちょっとパワーが低下したように感じたので、マシンをチェックしたあとまた出て行ったんだ。
そしたら焦げ臭い臭いがすると同時にブレーキのパワーが全然なくなってしまい、マシンを止めたら炎が出ていることに気づいたんだよ。
今夜原因を究明するとともに修復することになるけれど、クルーには大変な仕事になるだろうね」と、スタッフを気遣った。

ただ新興国のグランプリならともかく、豊富な経験と実績を持つドイツGP(ホッケンハイム)でいまどき粉末式の消火器登場に関係者はいずれも呆れ顔だ。
修復と清掃はたいへんな仕事になることだろう。

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2014/07/18

ドイツGPはフリー2回目もメルセデスAMG勢席巻

Hockenheim Ring (C)Mercedes Motorsports
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18日(金)午後、ドイツGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
路面は引き続きドライ、しかしホッケンハイムとしては珍しく温度が上昇セッション開始時の気温は32度、路面温度はすでに56度と報告されている。
セッション中、路面温度はさらに上昇し、スーパーソフトを履いたマシンの中にはトレッドからラバーが剥離するようなシーンもみられた。

ここでも最速はメルセデスAMG勢の二人で、ハミルトンが1'18.341でトップ、これに0.024秒のタイム差でロズベルグが続いた。
3番手リカルド(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手ベッテル(レッドブル)、9番手アロンソ(フェラーリ)、そして10番手がボタス(ウィリアムズ)だった。

ケータハムはエリクソンがセッション早々にオーバーヒートのためかストップするよう指示が飛ぶ場面も。
こちらはその後再出走したが、僚友小林可夢偉のほうはマシン後部に火災発生。
自ら消火にあたるもコースマーシャルの中には粉末式の消火器を使用するものがいてマシンは散々な状況に追い込まれた。

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ドイツGPフリー1回目、メルセデスAMG勢速し

Hockenheim Ring (C)Mercedes Motorsports
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ドイツGPのフリー走行初日がスタート。
ウィリアムズ・チームはボタスに代えスージー・ウォルフが2度目のフリー走行出走。
またザウバーではグティエレスに代えギド・ヴァン・デル・ガルデが起用されている。
なお注目のケータハムは小林可夢偉&エリクソンという通常の体制になっている。
路面はドライ、セッション開始時の気温は25度、路面温度は35度と報告されている。

渦中の『FRICサスペンション』はいずれのチームも取り外して臨んだとみられる。
ウォルフはいきなりシフトアップのトラブルを訴えスローダウン。
イギリスGPでクラッシュしたライコネン(フェラーリ)は無事復帰したが、マシンのほうにトラブル。
こちらはウォーターポンプにトラブルを訴えいったんピットガレージへと戻った。

このセッション、トップタイムを記録したのはやはりメルセデスAMG勢で、ロズベルグがトップ1'19.131。
これにハミルトンが0.065秒差で続いた。
3番手はアロンソ(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手ベッテル(レッドブル)、7番手マグヌッセン(マクラーレン)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手がスーティル(ザウバー)だった。
ウィリアムズはマッサ11番手、ウォルフ15番手。
ケータハムは小林可夢偉19番手、エリクソンのほうは21番手だった。

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アロンソ(フェラーリ)、他チームとの交渉を否定

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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メルセデスAMGチームがニコ・ロズベルグとの複数年契約を更新したことを受け、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の移籍の可能性が一つ消えたと伝えられたことに対し、本人は「もともとそんな話はしていない」と全面否定した。

「また移籍の話かい。
毎年この時期になるとこのニュース。
そう、2003年(当時ルノー・チーム)からずっと同じことの繰り返しだよ。
僕は知っているようにいまフェラーリ・チームのために働いていて、少しでも好成績が挙げられるよう頑張っているところ。
移籍なんて話はまったくないし、僕は考えてもいないよ」と、全面否定。

しかし都合6年間在籍したルノーでは2回のチャンピオン獲得。
フェラーリに移ってすでに5年目になるがタイトルには一度も届いておらず、今年もまだランキング4位に留まっている。

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フェラーリ・チーム、キミ・ライコネンの完調を確認

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、先のイギリスGPでアクシデントに見舞われその後のシルバーストーン合同テストを回避するなど療養していた同チームのキミ・ライコネンについて、万全な体調で今週のドイツGPに臨む状況であることを確認した。

事故後、ライコネンは脚の痛みを訴えるなどしたが、精密検査の結果骨折などはなく、打撲と診断され療養していたもの。
なおテストのほうは同チームのテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサと、ジュニア育成ドライバーで現在はマルシアのレースドライバーであるジュール・ビアンキが担当。
アロンソのほうはもともとテスト参加の予定はなかった。

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ドイツGPのレーススチュワードにトム・クリステンセン氏

Tom Kristensen (C)Audi Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるドイツGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に元スポーツカー・ドライバーのトム・クリステンセン氏(45歳:デンマーク)を起用することを明らかにした。
クリステンセン氏がスチュワードを務めるのは今年オーストリアGP以来のことで、これが今季2回目、通算8回目ということになる。

同氏はテストの経験は豊富だがF1レース出場はなし。
1993年には全日本F3選手権でチャンピオン、またスポーツカーレース界ではALMSチャンピオンや、ルマン24時間レースでは史上最多となる通算9回もの総合優勝を遂げている。

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2014/07/17

コリン・コレス氏、早くもケータハム人事に大なた

Image (C)Caterham F1 Team
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ケータハムF1チーム売却後、実質的にチーム代表のポジションに就いたとみられるコリン・コレスが、早くも人事で大なたを振るい始めたようだ。

英『BBCスポーツ』が報じたところによれば、ケータハムF1では現場のディレクターらを含む主要スタッフを始めとして若手エンジニアまで総勢40名ものスタッフに解雇を通知したという。

チームやコレス氏はこの件について正式コメントしていないが、そもそもチーム売却の理由が資金難だったことを考えればリストラは想像されたこと。
また元HRT(前ヒスパニア・レーシング)代表のコレス氏は、かねてコストカッターとして低予算でのチーム運営で知られた人物だ。

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アレクサンダー・ロッシ、ケータハムからの離脱表明

Alexander Rossi (C)Caterham F1 Team
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カナダGPのフリー走行に出走するなど将来のF1本格デビューに向け着々と準備を進めていたケータハムF1チームのテストドライバー、アレクサンダー・ロッシ(22歳:アメリカ)だが、このほど離脱を表明、チームのプログラムから外れることがわかった。

2011年、ケータハムに加入したロッシは、F1チームだけでなく傘下のGP2チームのメンバーでもあったが、これによりシーズン半ばで撤退ということになりそうだ。

ロッシは、「今年はオースティン(US-GP)でもフリー走行で乗る予定だったので残念。
でも僕の終局の目的はやはりF1だし、幸いアメリカではハース・フォーミュラLLCの参戦もあって盛り上がっているからその一助になれればいい」と、語っている。

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メルセデスAMG、ニコ・ロズベルグとの契約延長発表

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームは、同チームのニコ・ロズベルグとの契約を延長したことを発表した。
ただ契約は複数年というだけで契約年数や金額等は一切明らかにされていない。

ロズベルグの加入は2010年のメルセデスF1復帰の年からで、当時のチームメイトはミハエル・シューマッハだった。
これまで6勝、ポールポジションも8回獲得している。
また今週F1はドイツGPで、チーム、ロズベルグの双方にとってホームグランプリ。
今回の発表はこれに花を添えた形になった。

なお現在の僚友ハミルトンのほうはまだ契約期間が残っているということで、一部に噂のあったアロンソ(フェラーリ)らの加入話は事実上消滅したとみられる。

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2014/07/16

『FRICサスペンション』、合意の見通しなし

Image (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGP後にFIA(国際自動車連盟)から通達された『FRICサスペンション』の使用禁止だが、全チームの同意があれば今週のドイツGPでも使用できるとされている。
しかし多くのチームは「全チームの同意は難しい」として、すでにメルセデスAMGやレッドブル・レーシングなど該当のチームでは取り外し作業が行われているということだ。

最初にFIAにこれをリークしたのはマクラーレン・チームだとされているが、車検で同意に反するとみられるのはケータハムF1になるだろうと言われている。
資金難による弱小チームのマシン進化の遅れが、皮肉にも今度は他チームに大きな影響を及ぼす皮肉になりそうだ。

なおFRICは「フロントとリアのサスペンションを油圧により相互に制御することでマシンの安定性を向上させる」という先進技術。
果たしてドイツGPにこれを装着して登場するチームはあるのか、注目のドイツGP車両検査は17日(木)現地ホッケンハイムで行われる。

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メルセデスAMG、両ドライバーにピットストップ回数制限へ

Pitstop Scene (C)Mercedes Motorsport
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今シーズン、ここまで圧倒的な強さでチャンピオンシップをリードするメルセデスAMGチームのロズベルグ&ハミルトンだが、同チームでは「正当な」バトルでのタイトル争いを担保するため、レース中のピットストップの回数もチームが指示したものにすることを明らかにした。

これはドイツの専門誌『スピード・ウィークらが伝えたもので、その中で同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「モーターレーシングは決してただ一人(ドライバー)で戦っているものではない。
ひとつ勝利するためにはチームの多くの関係者が携わっていて、その総合的な結果として栄冠が待っているもの。
われわれは二人のドライバーがほんとうにイコール・コンディションでバトルが演じられるようすべての分野で配慮するが、その一環としてピットストップの回数も同じにすることを求めている」と、語っている。

これにより、例えばチームメイトが2ストップであることを知ってもう一方が1ストップに切り換えるということは許されなくなる。

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サインツ・ジュニア、F1デビューよりF・ルノー優勝優先

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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ギヤボックス供給等の関係から、レッドブル・グループが配下の若手ドライバーであるカルロス・サインツ・ジュニア(19歳:スペイン)を小林可夢偉に代えてケータハムからF1デビューさせるとの噂があったが、サインツJr.自身がこれを否定した。

それによれば今季参戦中のフォーミュラ・ルノー3.5で現在ランキング首位を走っていることから、こちらを優先させることをレッドブルのヘルムート・マルコ博士から指示されたとのこと。

期待通りタイトル獲得が成れば、その後にご褒美も兼ねてアブダビでテストに起用されるということで、十分な経験を積んでからF1デビューを目指すということだ。
事実であれば、小林可夢偉が引き続きケータハムのマシンをドライブすることになり、日本のファンとしては一安心ということになりそうだ。

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2014/07/15

ドイツグランプリ プレビュー: ホッケンハイム (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014年7月17-20日

・Formula Oneが隔年開催されるサーキットに、ソフトとスーパーソフトが登場
・オーストリア、シルバーストンに続き、またしても天候が予測不能なサーキット
・Formula Oneで今シーズン唯一のヨーロッパ2週連続開催となるため、各チームはドイツグランプリ後、ハンガリーへ直行

2014年7月14日、ミラノ

ドイツグランプリは、ニュルブルクリンクとホッケンハイムで交互に開催されており、今年のドイツグランプリは、ホッケンハイムでの開催となります。前回のホッケンハイムでの開催は、ピレリがFormula Oneに復帰して2年目の2012年でした。ホッケンハイムは、テクニックが要求されるタイトでツイスティなスタジアムセクションと、ストレートを伴う高速セクションの2つの顔を持つサーキットです。オーストリアグランプリと同じ組み合わせである、P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトが使用されます。オーストリア、シルバーストンと同様に、この時期のライン渓谷上流地域の天候は不安定で、日中の気温差が大きくなる可能性があります。ドイツグランプリ後、各チームはハンガリーへと直行します。(ハンガリーでは、ソフトとミディアムが選択されています。)今週末と来週末は、今シーズン唯一のヨーロッパでのグランプリ2週連続開催となります。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ニキ・ラウダ氏(メルセデス)、「FRIC禁止でも勢力図不変」

Image (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームにとって最も重要なドイツGPを前に突然持ち上がった『FRIC』(フロント・リア相互接続サスペンション」)禁止通達だが、メルセデス陣営のニキ・ラウダ/CEOは、「それでもF1勢力図は変わらない」と、その対応に自信を示した。

「FRICサスペンションの禁止は不当なものだと考えているが、しかしわれわれはこれだけで勝ってきた訳では決してない。
これが使えなくなったとしても現在のF1勢力図に大きな変化はないだろう。
それよりも問題なのは、なぜシーズン真っ只中のこんな時期にこうしたことが行われるのか、ということだ」と、不快感を隠さない元チャンピオン。

今回の件は、FRICで優位に立つメルセデス&レッドブル勢の戦力を削ぐため、マクラーレン・チームがFIA(国際自動車連盟)に「告げ口」したとの見方が専らだ。

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ベッテル(レッドブル)、ホームグランプリ勝利に意欲

2013 Scene (C)Redbull Racing
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今週行われるドイツGPをホームグランプリとして迎えるのはロズベルグ(メルセデスAMG)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、スーティル(ザウバー)ら複数を数えるが、もちろん現役チャンピオンとして臨むのはベッテル(レッドブル)ただ一人だ。
今季ここまでまだ勝利のないチャンピオンはこのドイツGPについて次のように語っている。

「ホームグランプリというのは誰にとっても特別なものだけど、僕にとってもこのドイツGPは格別なものさ。
ホッケンハイムの観客は熱心だし、みんなこの雰囲気を楽しんでいるようだね。
フリー走行が始まらないうちからたくさんのファンが詰め掛けるし、彼らは僕らがどんなに厳しい状況になつても声援を送り続けてくれるんだ。
それが僕らのパワーになるんだからね。
ホームグランプリというのはほんとうに有り難いものだよ」

過去6回参戦しているベッテルのドイツGPだが、勝利したのは昨年の1回だけだ。(最多はやはりホームであるミハエル・シューマッハの4回)

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ホワイティング/レースディレクター、ソチのコースに高評価

Sochi Circuit (C)Sochi Circuit
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今年10月の初開催を控え、準備が進んでいるロシアGP(ソチ)について、定期手派に視察を行っているFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが高い評価を与えている。

「ソチというと去年の冬季五輪の印象が深いが、いまやすっかり様変わり。
着々とF1グランプリの地に印象を変えているよ。
とりわけソチ・サーキットのコースが素晴らしい。
高速の醍醐味が味わえる上に、オーバーテイクのポイントも複数ある。
かなり面白いレースが期待できると確信している。
またエネルギー吸収バリアの設置など、肝心の安全面についても十分に図られていてわれわれは満足している」

言うまでもなく、プーチン大統領の肝煎りで行われる国際イベントの一つで、ロシアの威信が掛かっているものになるだろう。

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2014/07/14

マルドナド(ロータス)、「ルノー・エンジン進化してる」

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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昨年とは打って変わって苦戦が続くロータス・チーム。
その一因に搭載するルノー・エンジンの非力が指摘されているが、ドイツGPを前に同チームのパストール・マルドナドは次のように語っている。

「ホッケンハイムはコーナーからの立ち上がりが重要で、そのためにもエンジンパワーがポイントになるんだけど今回は手応えがあるよ。
というのも、先のシルバーストーンテストで使った最新のものはかなり強力になっているというのがわかっていたからね。
だから今は少しでも早くコースインして確かめたい、そんな気持ちだよ」と、ベネズエラ期待のドライバー。

昨年の同じ時期に157ポイントを稼いでランキング4位だったロータス・チーム、今年はわずか8ポイントの8位と低迷を余儀なくされている。

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好調ウィリアムズ、最新の技術施設をオープン

Williams Factory (C)Williams F1
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ここ数年苦戦を続けたプライベート・チームの雄・ウィリアムズ・チームだが、今シーズンの好調さを裏付けるように最新の技術施設をオープン、その勢いをみせつけた。

新施設をオープンさせたのはオクスフォードシャー州グロープにあるF1ファクトリーの隣接地で、モータースポーツが根付いているイギリスらしくお披露目にはデビッド・キャメロン首相自らがお祝いに駆け付けた。

施設は総額800万ポンド(約14億円)を投じ、2年の歳月を掛けて完成させたもの。
ここに最大250人のデザイナーを擁し、F1の先端技術を活かした総合研究開発にあたるということだ。

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シューマッハのカルテ流出させたのはヘリコプター会社

Grenoble Hospital (C)Ferrari S.p.A
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フラインス・グルノーブルの大学病院で治療中だったミハエル・シューマッハ氏のカルテが外部に流出した事件で捜査に当たっていた当地の警察当局は、流出させたのがヘリコプター会社だったと突き止めたことを明らかにした。

それによればカルテのデータを取り出した際に使われたコンピュータからIPアドレスを判定、そこから「犯人」がグルノーブルからスイス・ローザンヌへとシューマッハ氏を移送する予定だったヘリコプター会社のものであることがわかったという。

データは複数のメディアに対し6万スイスフラン(約684万円)で売却の呈示があったと伝えられている。

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2014/07/13

ケータハム新テクニカル・ディレクターにDTM監督の名前

HWA DTM Image (C)Mercedes Motorsport
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チーム売却に伴い、首脳陣の一新を図っているケータハムF1チームでは、新たなテクニカル・ディレクターとして今年4月までDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の有力チームである『HWA AG』のテクニカル・ディレクター兼CEO(最高経営責任者)だったゲルハルト・アンガー氏の名前が浮上しているようだ。

メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「アンガーがメルセデスに10人のドライバータイトルと9つのメーカータイトルをもたらしてくれたことに感謝している」と語っているが、その言葉とは裏腹に最近のDTMにおけるメルセデス陣営不振の責任を取ることで離職した形。
しかし、これが実現すればわずか3か月で逆に「栄転」ということになりそうだ。

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渦中のサインツJr.、フォーミュラ・ルノー勝利で存在感

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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ドイツGPを前に小林可夢偉(ケータハム)のシート候補として名前が挙げられているカルロス・サインツ・ジュニア(19歳:スペイン)が、現在参戦しているフォーミュラ・ルノー3.5で「タイミング良く」みごと優勝を飾ったことが伝えられた。

それによればレースは12日(日)ドイツのニュルブルクリンクで行われたもの。
終始レースをコントロールしたサインツ・ジュニアだったが、最終ラップに突然降雨があり、危うくレースを失うピンチに見舞われたという。
2014年チャンピオンシップでは2位のピエール・ガスリーを大きく引き離しトップを快走している。

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ミハエル・シューマッハの家族、容態好転に笑顔みせる

 Neue Post
最愛の夫・ミハエル・シューマッハ氏の深刻な状態が続き「一時鬱状態にあるのでは」との報道も流れたコリーナ夫人だが、同氏の容態好転もあってか、やっと明るい笑顔を取り戻したようだ。

これはドイツの女性誌『ノイエ・ポスト』が報じたもので、それによればコリーナ夫人は先週末、長女のジーナマリアさん(17歳)、長男のミック君(15歳)と共にスイスで行われた乗馬大会を観戦、周囲に冗談を言うなど終始明るい表情をみせていたという。

これまで家族の言葉もパーソナル・スポークスウーマンであるサビーネ・ケームさんを通してのみ伝えられていて、夫人が事故後こうして公の場に直接姿をみせたのは初めてという。

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2014/07/12

ルカ・マルモリーニ(フェラーリ)、すでにチーム離脱か

Luca Marmorini (C)Ferrari S.p.A
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ピサ大学出身のF1エンジニアで、現在はフェラーリ・チームのエンジン責任者とされるルカ・マルモリーニ氏(53歳:イタリア)がチームを去ったというニュースが流れた。
これまでもパドックではその噂が流れていたもののフェラーリ・チームのスポークスマンはこれについて言及を避けている。

1990年に念願の跳ね馬チーム入りを果たしたマルモリーニ氏は一時TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)にスカウトされトヨタF1チームのF1エンジン開発にあたっていたが、トヨタがF1撤退した2009年に再び古巣フェラーリに戻っていた。
同氏は近年続くフェラーリ不振の責任の一端を取らされたと理解されている。

今後、同チームのエンジン開発には社内から登用された若手エンジニアらが担当するとのことだ。

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ホンダ、ターボチャージャーは外部委託に

Ex.Honda F1 Factory (C)Honda Racing
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2015年シーズンから、再びマクラーレン・チームとパートナーシップを組んでF1にエンジン・サプライヤーとして復帰することが決まっているホンダだが、エンジンで大きな要素を占めるターボチャージャーは市販車のようなホンダ内製ではなく、外部委託することがわかった。

これはドイツの専門誌『スピード・ウィーク』が伝えたもので、それによればホンダは日本の『IHI』(旧:石川島播磨重工)にターボチャージャーの生産を委託する予定という。

皮肉にも、IHIはかつてダイムラー社と合弁会社を設立するなど、ホンダの再参戦を最も警戒するメルセデスと関係が深かった企業。
なおそのメルセデスAMGチームは自社で設計・製造した完全自製のターボチャージャーを用いてF1を戦っている。

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FIAレースディレクター、英GP赤旗中断への批判に反論

Digiflag (C)Renault F1 UK
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イギリスGP決勝レースがキミ・ライコネンのクラッシュによるガードレール修復のためで約1時間に渡って中断したことに対し、メルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOらから批判の声があったことを受け、FIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが次のように反論している。

「F1がモータースポーツである以上、何よりも優先されるべきは安全だ。
ラウダは『同じ場所にクラッシュする可能性はほとんどない』なんて言ってるようだが、トンでもないこと。
私の経験からいっても、アクシデントというのはまた同じように同じ場所で繰り返すものなんだよ。
2009年のマッサ(当時フェラーリ)の事故を思い出してみるがいい。
バイザーを他車のパーツが突き破るなんて、誰もが想像しなかった事故だったが、それでも万一また繰り返されることを考えてバイザープロテクションが改良されただろう。
安全を図るというのはそういうことなんだ」

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サインツ・ジュニア、交渉認めるも「レッドブル次第」

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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シーズン中にもかかわらず、ケータハムF1のシート(小林可夢偉)を巡ってチームと交渉中と伝えられたカルロス・サインツ・ジュニア(19歳:スペイン)だが、「その行方はレッドブル次第」と、その背景を明らかにしている。

これは地元スペインの『AS』紙に語ったもので、その中でこの元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンの子息は、「今年ケータハムで走ることができなくても、来年トロ・ロッソに入れればいい。
とにかく僕はいまレッドブルのジュニア育成ドライバーという立場で、すべてはチームにお任せなんだ。
大事なことは、ケータハムにも、そしてレッドブルにもメリットがある結論が出ればいいということ」と、語っている。

ケータハムがいま必要としているのは戦力よりも財力か。

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2014/07/11

ニキ・ラウダ氏(メルセデス)、突然の禁止通達に不快感示す

Image (C)Mercedes Motorsports
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既報のようにFIA(国際自動車連盟)は次戦ドイツGPを前に『FRICサスペンション』を禁止する方向であることを各チームに通達したが、これにより最も影響を受けるとみられるメルセデス陣営ではニキ・ラウダ/CEOが不快感を明らかにした。

「このシステムは何も今年いきなり始まった訳ではない。
もう2年も3年も使われてきたものだ。
それがシーズン途中にもかかわらず、ある日突然使えなくなるなんて横暴に過ぎるよ。
ただ違法となるのだとしたらそんなものに巨額の資金を費やすことはできなくなる」として、不本意ながらも同システムを取り外す意向をみせた。

今回の通達について、全チームが反対すれば翻意は可能ということだが、わずか1チームが同意するだけで正式に導入されるということで禁止になるのは間違いないものとみられる。
そもそもはロータス・チームが先鞭をつけたとされるこのシステム、禁止で最も影響を受けるのはメルセデスAMG、その次がレッドブル・レーシングになるというのがパドックの見方だ。

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ボタス(ウィリアムズ)、FRIC禁止で勢力変化に期待

Valterri Bottas (C)Williams F1
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FIAが『FRICサスペンション』について禁止の方向を打ち出したことで、ウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタスが期待感を示している。

それによればこれが使えないと最も影響を受けるのはここまで好調のメルセデスAMGチームであると見込まれること。
その場合、打倒メルセデスの最右翼に出ると自負しているのが今やライバルに躍り出たウィリアムズ・チームだからだ。

「幸いというか、ウチはFRICに依存していないから禁止されても大きな影響はない。
でも、いくつかの前にいるチームはどうかな。
これから見てみないとわからないけれど、とりわけ現在のリーダーには少なからず影響があると思うよ。
とはいえ、これで彼らの戦闘力が著しく低下するとは思えないし、ウチはウチでこれからも頑張るだけさ」

そう語るボタスはオーストリアで3位、続くイギリスでは2位と着実に常勝チームを追い詰める勢いだ。
ちなみにイギリスで優勝したハミルトン(メルセデス)はこの件についてコメントを拒否している。

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FIA、『FRICサスペンション』禁止を通達

Image (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)は7月20日(日)に行われるドイツGPを前に、いわゆる『FRICサスペンション』の使用禁止の方向を各チームに通達したことを明らかにした。

FRICサスペンションは「Front-and-Rear Interconnected Suspension」の略で「フロント・リア相互接続サスペンション」と訳されるが、要は「フロントとリアのサスペンションを油圧により相互に制御することでマシンの安定性を向上させる」というもの。
FIAのテクニカル・グループはこれをレギュレーションに反するものとした。

現在このFRICサスペンションは複数のチームでトライされているとみられるが、とりわけこれまで目覚ましい躍進をみせたメルセデスAMGチームはこの恩恵に預かっているのでは、とみられているもの。
そのためこれが禁止された場合、今後のF1戦力分布図に大きな影響を与えることになるかも知れない。

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小林可夢偉、次戦ドイツGPケータハムのシート喪失か

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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イギリスGP直前にチーム売却が行われたケータハムF1では、次戦ドイツGPで小林可夢偉に代えてカルロス・サインツ・ジュニア(19歳:スペイン)を起用するというニュースがスペイン国内を駆け巡っている。

スペインを代表する有力紙『エル・ムンド』らによれば、サインツ・ジュニアの父親でラリー界の大物カルロス・サインツ氏やこれを支援するレッドブル・グループのヘルムート・マルコ博士らが新生ケータハムで大きな影響力を持つコリン・コレス氏と交渉しているとのこと。

極端な資金難に苦しむケータハムで、資金が持ち込めるいわゆるペイ・ドライバーが優先されるのは十分考えられることだが、サインツ・ジュニアの場合、さらにレッドブルからギヤボックス使用料などの支払い免除も条件に挙げられているという。

ただそれでも『AS』紙等の「今季は金曜日のフリー走行にサインツ・ジュニアを起用、来シーズンにレギュラードライバーに昇格させるのが有力」という報道もある。

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2014/07/10

ピレリ、ロータスF1チームとともに新型18インチ・コンセプトタイヤをテスト: シルバーストンで注目の的となる

(C)Pirelli Motorsport
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ピレリの新型18インチ・コンセプトタイヤが、シルバーストンで注目の的になりました。9日(水曜日)の午前、ロータスF1チームのリザーブドライバー、シャルル・ピックが駆るマシンとともに、18インチ・コンセプトタイヤはそのデビューを飾りました。

ピックは、午前9時過ぎ、新型18インチタイヤを装着した現行ロータスE22でコースに入り、シルバーストンサーキットで14周を走行しました。このコンセプトタイヤは、性能面よりも主に美観をデモするために設計された汎用性の高いコンパウンドとなっているため、ラップタイムではなく、これまでと全く異なる新しいデザインに対する反応を測ることに目的が置かれました。大半のオブザーバーから肯定的な反応が寄せられています。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ジュール・ビアンキ、フェラーリ抜擢に応えるトップタイム

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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シルバーストーン合同テスト2日目(最終日)は、先のイギリスGPでクラッシュしたキミ・ライコネンに代わって起用されたマルシアのジュール・ビアンキ(24歳:フランス)が期待に応えトップタイムを記録してみせた。

「もともとはフェラーリの育成ドライバーだったけれど、実際にこの紅いスーツを着たのは何時以来だろう。
そして昨日はマルシアのマシン、今日はフェラーリのマシン。
全然パラメータが違うのでドライブするのが難しかったけれど、だんだんに感触が掴めて最後は良くなったよ。
いつかこのスーツを着てF1を戦えればいいけれど、今はマルシアのドライバーだから、またチームのために働かなくっちゃ」と、24歳のフランス人は表情を引き締めた。

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ピレリの『18インチタイヤ』、概ね好評価

Right:18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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先に報じられたように、現在F1にタイヤを独占供給するピレリ・モータースポーツでは、2017年以降の導入を目途にシルバーストーン合同テストへまず最初の新設計18インチタイヤをお披露目させた。

今回これにトライしたのはロータス・チームのリザーブ&テストドライバーであるシャルル・ピック。
トータル14ラップを周回したピックは「個人的には良いトライだったと思うけど、実際に投入されるということになればマシンのほうも技術的に大きなチャレンジになるだろうね。
それに今回のタイヤはテストのためかグリップがなくて遅かったよ」との感想。

ただその外観を見た他チームの関係者からは概ね好意的な評価を得ていたようだ。

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ケータハム新首脳、すでに来季以降を視野に

Caterham Garage (C)Caterham F1 Team
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イギリスGP直前、チーム売却が行われ首脳陣も入れ替わったケータハムF1では、すでに来季以降を視野に今回のシルバーストーン合同テストに臨んだようだ。

例えばメルセデスAMGでは今回の合同テストで初日ロズベルグ、2日目ハミルトン。
またライバルのレッドブル・レーシングも初日リカルド、2日目ベッテルを起用と、完全にシーズンを見据えた臨戦態勢をみせた。

これに比べケータハムの新代表に就いたクリスチャン・アルバース/CEO(最高経営責任者)は今回初日にウィル・スティーブンス(23歳:イギリス)を、また2日目にはジュリアン・リール(24歳:コロンビア)らいずれもF1未体験ドライバーを起用、小林可夢偉&エリクソンらレギュラードライバーの出番はなく、もちろんタイムは連日最下位に留まった。

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シルバーストーン合同テスト2日目タイム(7/09)

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 J.ビアンキ FRA Ferrari 1'35.262 108
2 D.クビアト RUS Toro Rosso Renault 1'35.544 56
3 K.マグヌッセン DEN McLaren Mercedes 1'35.593 91
4 G-V.デル・ガルデ HOL Sauber Ferrari 1'36.327 84
5 L.ハミルトン GBR Mercedes 1'36.680 47
6 V.ボタス FIN Williams Mercedes 1'37.193 40
7 M.チルトン GBR Marussia Ferrari 1'37.335 77
8 D.ジュンカデラ ESP Force India Mercedes 1'37.449 52
9 S.ベッテル GER RedBull Renault 1'39.410 76
10 C.ピック FRA Lotus Renault 1'41.906 38
11 J リール COL Caterham Renault 1'42.635 51

   * 2014 PP-Time : 1:35.766 N.ロズベルグ/Mercedes (7/05)
   * 2014 TestTime : 1'35.242 F.マッサ/Williams Mercedes (7/08)
   (ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2014/07/09

ピレリ、F1 18インチ・コンセプトタイヤの画像とビデオを発表

(C)Pirelli Motorsport
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* 18インチ・コンセプトタイヤのイメージビデオはこちら

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フェラーリ・チーム代表、『2015年は大改革が待っている』

Marco Mattiacci (C)Ferrari S.p.A
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このところの不振を受け、ルカ・モンテツェモロ社長直々の指名を受けてF1チーム代表に就いたとされるマルコ・マッティアッチ氏が、イギリスGP後「2015年は大改革が待っている」と宣言した。

「今回われわれが得たリザルトは6位というものだったが、もちろんこんな結果に満足などしている訳がない。
なぜならわれわれはフェラーリ・チームだからだ。
今はまださまざまな面で洗い直しを行っている際中だが、これをスタートとし2015年にはまったく異なるチームに生まれ変わることだろう」と、マッティアッチ代表。

もともとレーシング部門の経験がない同氏が抜擢された背景には、チーム再構築という管理面での敏腕が期待されてのことと理解されている。
ただ、同代表は改革について外部に具体的内容を公開する予定はないとした。

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マッサ(ウィリアムズ)、英GPクラッシュの欝憤晴らす

Felipe Massa (C)Williams F1
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先のイギリスGPではスピードがありながら不本意な予選Q1脱落、さらに追い上げに掛かった決勝レースではライコネン(フェラーリ)のアクシデントに巻き込まれて早々のリタイヤといいところがなかったウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサだったが、同じ場所で行われた合同テストでは初日最速タイムとその欝憤を晴らした。

「もともとウチのクルマはここでは戦闘力があったから、今日の結果も当然といえば当然なんじゃないかな。
今日はさらに今後のレースで投入する予定の新しいパーツも試すことができた。
この調子を維持して次のドイツGPではイギリスの分まで取り戻してみせるよ」と、マッサ。

テストを指揮した同チームのロッド・ネルソン/シニア・オペレーションズ・エンジニアによればこの日のテストは来年まで見据えたものだったということだ。

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ピレリ、『18インチ・タイヤ』をアピール

Image (C)Pirelli Motorsports
現在F1はシルバーストーン・サーキットを舞台に合同テストが行われているが、これに合わせてピレリタイヤが推奨する『18インチ・タイヤ』の画像を公開、アピールしている。

同タイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは、「18インチがF1に適正なサイズかどうかはまだわからない。
あるいは19か20インチになるかも知れないが、将来こうした変更も念頭に入れ、あらゆる準備をしている」と、語っている。
ただタイヤサイズの変更はマシンのデザインに大きな影響があるため、FIA(国際自動車連盟)の関係者は仮にサイズが変更になるとしても2017年以降になるとしている。

F1タイヤのホイール径はずっと13インチを踏襲しているが、最近の市販車と比べてもその外観がモーターレーシングの最高峰としては迫力に欠けるのが事実のようだ。

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シルバーストーン合同テスト1日目タイム(7/08)

Felipe Massa (C)Williams F1
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No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 F.マッサ BRA Williams Mercedes 1'35.242 42
2 D.リカルド AUS Redbull Renault 1'35.248 71
3 N.ロズベルグ GER Mercedes 1'35.573 89
4 A.スーティル GER Sauber Ferrari 1'35.674 73
5 J.ビアンキ FRA Marussia Ferrari 1'36.148 108
6 S.バンドーン BEL McLaren Mercedes 1'36.462 71
7 S.ペレス MEX Force India Mercedes 1'35.583 79
8 J.ベルニュ FRA Toro Rosso Renault 1'36.688 28
9 P.マルドナド VEN Lotus Renault 1'37.131 97
10 P.デ・ラ・ロサ ESP Ferrari 1'37.988 49
11 W.スティーブンス GBR Caterham Renault 1'40.627 95

   * 2013 TestTime : 1'32.972 D.リカルド/Toro Rosso Ferrari (7/18)
   * 2013 PP-Time : 1:29.607 L.ハミルトン/Mercedes (6/29)
   * 2014 PP-Time : 1:35.766 N.ロズベルグ/Mercedes (7/05)
   ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2014/07/08

ビアンキ(現マルシア)、フェラーリのテストに抜擢

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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先のイギリスGPで大アクシデントを起こしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、今週行われるシルバーストーン・サーキットでの合同テストの欠場を決めたが、その代役を現マルシアF1チームのジュール・ビアンキ(24歳:フランス)が務めることがわかった。

ビアンキはもともとフェラーリのジュニア育成ドライバー・メンバーでもあり、マルシアがフェラーリ・エンジンを搭載していることから理解はできることだが、フェラーリには他にも多くの有能なテストドライバーがいることを考えるとある意味「将来への布石」とみられなくもない。
実際、ビアンキは非力なマシンながら5月に行われたモナコGPでみごと8位入賞を果たすなど、そのポテンシャルが高く評価されているという。

なお、アロンソのほうはもともと今回のテストに参加の予定はなく、テストにはペドロ・デ・ラ・ロサが起用される。

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不振のルノー・スポール、秘かに首脳陣交代

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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F1がイギリスGPの戦いに集中する中、レッドブル・レーシングら4チームにエンジンを供給するルノー・スポールのトップが交代していたことがわかった。

それによればこれまで同陣営の責任者だったジャン・ミシェル・ジャリニエール社長が退任、後任にはこれまで親会社であるルノーの営業関連の取締役だったジェローム・ストール氏が就任したという。
また同時にこれまでケータハムF1の責任者だったシリル・アビテブール代表がルノー・スポールに復帰するとのことだ。

ジャリニエール社長の退任について同社では「個人的な理由」としているが、成績不振の責任を取らされた、との見方が専らだ。
またストール氏はルノー取締役との兼任ということなので、近いうちにまた新たな人事が行われることになるかも知れない。

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大クラッシュのライコネン(フェラーリ)、打撲のみ

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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イギリスGP決勝レース、他車をも巻き込む大きなアクシデントで身体が心配されたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンだったが、病院での精密検査の結果、打撲のみで骨折等の大きな怪我はないことが確認され、関係者は胸をなで下ろしている。

クラッシュ直後、ライコネンは自力でコクピットを出たものの足を引きずっていて、マーシャルの助けを借りて歩いていく様子が国際映像で流れていた。
チームによればライコネンは踝(くるぶし)を強打すると共に膝にも痛みを訴えていたということだが、幸い大事には至らなかったという。

今週シルバーストーンで行われる合同テストは欠場するが、次戦ドイツGP(7月20日:ホッケンハイム)への出走には支障ないということだ。

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2014/07/07

ハミルトン、P ZeroホワイトとP Zeroオレンジでホームでの優勝を飾る (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 イギリスグランプリ 決勝
・タイヤに非常に厳しいサーキットで、トップ10中7名が1ストップでフィニッシュ
・各チームは、引き続きシルバーストンでインシーズンテストへ臨む: 水曜日に18インチタイヤがデビュー

2014年7月6日、シルバーストン

メルセデスのルイス・ハミルトンが、戦略が鍵となったイギリスグランプリで2ストップ戦略を採り、チームメイトのニコ・ロズベルグとのスリリングなバトルを制し、キャリア通算27回目の優勝を果たしました。ロズベルグが最終的にリタイヤしたため、ドライバーズ選手権におけるロズベルグとの差は、わずか4ポイントに縮まりました。したがって、今後のレースにおける戦略の決定とタイヤ選択が、ますます重要になってきます。

決勝は、オープニングラップでの事故によって赤旗中断となり、バリアの補修のために1時間遅延しました。レースのリスタート時、各ドライバーにはグリッド上でのタイヤ交換が許可されました。両コンパウンドがレース中のいずれかの時点で使用された場合は、その後のタイヤ交換の義務は発生しないことになります。

フェラーリのフェルナンド・アロンソがハードからミディアムへ交換したのに対し、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルド、ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)、ロマン・グロージャン(ロータス)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)は、ミディアムからハードへの交換を行いました。

シーズン中でも屈指のタフなサーキットで、ハミルトンによる2ストップ戦略がレースを制しましたが、表彰台の2位と3位を含むトップ10中の7名が1ストッパーでした。3位を獲得したレッドブルのダニエル・リカルドは、ミディアムタイヤで37周の最終スティントを走行しました。

イギリスグランプリを終えても、火曜日と水曜日に行われる2日間のインシーズンテストのために、各チームはシルバーストンに留まります。2014年のレギュレーションの下、各チームは、インシーズンテスト中の1日を、ピレリとともに将来のタイヤ開発のためのタイヤテストに割り当てなければなりません。フェラーリとマルシャが火曜日に、レッドブルとロータスF1チームが水曜日に、それぞれピレリとともにテストを行う予定です。ロータスF1チームは、Formula Oneの将来の姿についての洞察を提供するために設計された新型18インチ・コンセプトタイヤによるデモ走行を水曜日に行います。

ピレリジャパン・プレスリリース

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またもらい事故のマッサ(ウィリアムズ)、「最悪の200戦目」

Felipe Massa (C)Williams F1
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今シーズン、ウィリアムズ・チームに移籍、随所で高い戦闘力をみせつけるものの、ここまだまだ結果に表れていないフェリッペ・マッサが、出走200戦目の節目となった今回のイギリスGPてせもライコネンのアクシデントに巻き込まれて涙を飲んだ。

「スタートは出遅れてしまったけれど、すぐに追い付いて何台かを抜きに掛かっていたんだ。
そしたらライコネンが突然コースを横切ってきて、後はご覧の通り。
あんな状況でどうすればいいと言うんだ。
マシンはひどいダメージでとてもレースを続けることはできなかったよ。
ライコネンが無事であることを願っているけれど、でも個人的には散々な週末になった。
まさか200戦目がこんな結果になるとは、ね」と、吐き捨てた。

皮肉にも同じようなポジションからスタートしたチームメイト(ボタス)はなんと2位表彰台に輝く皮肉となった。

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ライコネン(フェラーリ)、「事故は忘れて次戦に集中」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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6日(日)行われたイギリスGP決勝レースのオープニングラップで、自らのコースオフから招いたアクシデントによりレース赤旗再スタートの原因を作ったライコネン(フェラーリ)だが、本人はもうただ忘れようとしているようだ。

「スタートはうまくいって11位を争うところまでいっていたんだけれどね。
5コーナーでコースアウトしてしまい、その後コースに戻ろうとしたら縁石で跳ね上げられてしまったんだ。
最低、ポイントは獲得しようと期待していたからこの結果は残念だ。
ガッカリだけど、これはインシデント(出来事)だからもう忘れて次のドイツGPを見据えているよ」

あいかわらずのクールな姿勢に巻き込まれたドライバーらは「ライコネンらしい」と呆れ顔のようだ。

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グティエレス(ザウバー)に次戦グリッド降格ペナルティ

Image (C)Sauber Motorsport
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イギリスGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、ザウバー・チームのエステバン・グティエレスに次戦ドイツGPでグリッド3番降格のペナルティを科すことを明らかにした。

これは、6日(日)行われたイギリスGP決勝レース中、オーバーテイクを試みた後続のマルドナド(ロータス)とポジション争いをした際、グティエレスがマルドナドのマシンの後部に突っ込み、アクシデントの原因を作ったというもの。

コントロールタワー(スチュワード)は両者を喚問し、またビデオやチーム等から提出を受けたデータ等からグティエレスにアクシデントの主な原因があると判定した。

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ピレリ、来週シルバーストンで新型18インチ・コンセプトタイヤをテスト

(C)Pirelli Motorsport
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・F1界の合意があれば、Formula Oneへの提供案が前進
・大径サイズの採用は、F1と乗用車用タイヤ間の技術転用を加速させる

2014年7月4日、ミラノ

ピレリは、新型18インチタイヤの設計コンセプトを紹介し、近い将来、Formula Oneへの展開方法を具体的に示します。これは抽象的なデザインによるものではなく、来週火曜日~水曜日(7月8~9日)にシルバーストンで行われるインシーズンテストにおいて、デモ走行が可能なプロトタイプタイヤとして紹介されます。

18インチタイヤは、ピレリがFormula Oneの公式タイヤサプライヤーに復帰した2010年から提案しているアイデアです。より大きなサイズのホイールとタイヤは、現代のマーケットのトレンドを反映しています。現状よりも大きなサイズの採用によって、Formula Oneタイヤから乗用車用タイヤへの技術の転用が加速されます。

各チーム、運営者および他のステークホルダーがタイヤサイズ拡大の方向へ向かう真の意向があれば、ピレリは18インチタイヤの開発を推進します。これは、Formula One全体としての見応えを提供するために、各チームおよびFormula Oneの技術パートナーとして、またスポンサーとして活動するピレリの一貫した哲学に基づく姿勢を示すものです。

ピレリジャパン・プレスリリース

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2014/07/06

イギリスGPはホームのハミルトン(メルセデス)優勝

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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オープニングラップで広報のライコネン(フェラーリ)がウェリントンストレートでコースアウト、復帰した際に再びスコピンして他車を巻き込む大きなアクシデントに。
いったんセーフティカーが導入されたがその後赤旗中断となった。
その際チルトン(マルシア)が赤旗中断中にピットインしたとしてドライブスルー・ペナルティー。
またペレス(フォース・インディア)はベルニュ(トロ・ロッソ)にヒットしたとして審議になったがこちらは無罪になった。

レースはガードレール修復のため1時間5分遅れでセーフティカー先導による再スタート。
29周目、首位を走っていたロズベルグ(メルセデス)がギヤのスティックでスローダウン、残念ながらリタイヤとなった。

結局レースは6番手からスタートしたハミルトン(メルセデス)が52周を走りきって優勝、自身のホームで貴重な25ポイントを追加した。
ハミルトンの勝利はスペインGP以来4戦ぶりのことで、今季5勝目自身通算27回目となる。

2位は14番グリッドから追い上げたボタス(ウィリアムズ)で、2位はもちろん自身最高位、前戦の3位から連続表彰台の快挙となった。
3位はバトンの追撃を振り切ったリカルド(レッドブル)、4位これまたホームのバトン(マクラーレン)、5位ベッテル(レッドブル)、6位アロンソ(フェラーリ)、7位マグヌッセン(マクラーレン)、8位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9位クビアト(トロ・ロッソ)、そして10位がベルニュ(トロ・ロッソ)でここまでがポイント獲得。

以下11位ペレス(フォース・インディア)、12位グロージャン(ロータス)、13位スーティル(ザウバー)、14位ビアンキ(マルシア)、15位小林可夢偉(ケータハム)、16位チルトン(マルシア)、17位ストップしたマルドナド(ロータス)でここまでが完走。
リタイヤはロズベルグ(メルセデス)、エリクソン(ケータハム)、グティエレス(ザウバー)、マッサ(ウィリアムズ)、そしてライコネン(フェラーリ)の5台となった。

これで29ポイントあったロズベルグとハミルトンの差は一気にわずか4ポイントとなり、今後のバトルに注目が高まることとなった。

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終始不安定な天候の下で行われた予選 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 イギリスグランプリ 予選
・全種類のタイヤ(フルウェット、インターミディエイト、ハード、ミディアム)が使用された
・多様な戦略が可能となる中、2ストップが主流に

2014年7月5日、シルバーストン

メルセデスのニコ・ロズベルグが、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用して、イギリスグランプリ予選でポールポジションを獲得しました。シルバーストンで行われるイギリスグランプリ用として、P Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムタイヤが選択されています。しかし、本日の主役は、ドライとウェットが混在するコンディションとなった予選で最も多用されたCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤでした。天候状態によって、ハード、ミディアム、インターミディエイト、フルウェットの全種類のタイヤが予選中に使用されました。

ロズベルグは、絶えず変化するコンディションを完璧に判断し、セッション終盤に乾いていく路面のアドバンテージを活かし、レッドブルのセバスチャン・ベッテルに1.6秒の大差をつけるポールポジションを獲得しました。

前夜から降り続いた雨のため、予選はウェットコンディションでスタートしました。したがって、Q1では全てのマシンがインターミディエイトタイヤを装着し、コンディションの悪化に備えてバンカーラップの計測を行いました。その後、ドライラインが形成されると、全ドライバーがミディアムタイヤへ交換しました。さらにその後、再び雨が降り始めました。

後続のセッションも同様の状況となりました。Q2では全ドライバーがインターミディエイトでセッションを開始し、セッション終盤にミディアムタイヤへ交換しました。劇的な展開が見られたQ3でも同じパターンが繰り返されました。ドライバーがミディアムタイヤを使用した時点でも路面は完全なドライではありませんでした。しかし、ミディアムコンパウンドによるロズベルグのタイムは、金曜日に完全ドライで計測された自身のタイムより、わずか1秒遅いものでした。

午前中に行われた最終フリー走行(FP3)も冷涼なウェットコンディションで行われ、1時間のセッション中も雨が降り続けました。ベッテルが、チームメイトのダニエル・リカルドを抑えてセッション最速タイムを記録しました。両者ともにインターミディエイトタイヤによるタイムでした。

ピレリジャパン・プレスリリース

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予選を含め、レース週末は変わりやすい天候が予想される (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 イギリスグランプリ フリー走行
・ドライレースの場合、2~3ストップのレースとなる
・P Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが、 シルバーストンの高速の厳しさに適応

2014年7月4日、シルバーストン
イギリスグランプリは、変わりやすい天候で知られており、フリー走行は暖かい晴天の下で行われたものの、土曜日以降のレース週末は不安定な天候が予測されています。これはタイヤの使用法や戦略に大きく影響することになります。

タイヤに対してシーズンで最大の横荷重がかかるシルバーストンでは、タイヤレンジ中で最も硬い組み合わせであるP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されています。各チームは、2回のフリー走行セッションを通じて、通常のプログラムによる走行を行い、多様な燃料搭載量で両コンパウンドを評価しました。しかし、もし雨が降ればこの情報はそれほど有用とはなり得ません。

非常に厳しいサーキットにおける摩耗とデグラデーションは想定された範囲内でした。したがって、もしドライコンディションが続けば、決勝は2~3回のピットストップになると予想されます。シルバーストンでは、路面の改善は通常それほど大きな要素とはなりませんので、各チームは現段階でレース戦略の計算を開始することが可能です。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、フリー走行2回目(FP2)でミディアムコンパウンドを使用して、本日の最速タイムを記録しました。フリー走行1回目(FP1)では、チームメイトのニコ・ロズベルグがセッション最速タイムを記録していました。いつものように、各ドライバーは、FP1で硬い方のタイヤのみを使用し、予選と決勝時のコンディションに近い午後のFP2で両コンパウンドを使用しました。

現時点で、両コンパウンド間の性能差は、ラップあたり約1秒となっています。このギャップは、明日以降のレース週末を通しても続きそうです。

ピレリジャパン・プレスリリース

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フェラーリ・チーム首脳、「考え得る最悪の状況」

Pat Fry (C)Ferrari S.p.A
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イギリスGP公式予選でなんと2台共がQ1敗退という屈辱の結果に見舞われたフェラーリ・チームでは、パット・フライ/エンジニアリング・ディレクターがその状況を説明した。

「もちろんこんな予選結果は誰もが予想すらしなかった。
それどころか、考え得る最悪の状況といってもいいだろう。
目まぐるしくコンディションが変化し続けたQ1で、わずかなタイミングのずれが生じてしまったとしか言いようがない。
この予選結果から決勝レースで巻き返すのは難しいが、幸いタイヤセットがライバルたちよりも残っているのでそれを活かして明日は入賞を目指して最善を尽くす」

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予選3位獲得のバトン(マクラーレン)、「自信はあった」

Jenson Button (C)McLaren Group
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5日(土)行われたイギリスGP公式予選で、今季予選最高位となる3番グリッドを獲得したマクラーレン・チームのジェンソン・バトンは「自信はあった」と余裕の表情をみせた。

「今日の予選は最初のQ1からとても自信があったんだ。
濡れた滑りやすい路面だったけど、それなりにグリップ感があったからね。
実際、Q1では僕が最速ラップだったんだ。
ただ、白線オーバーで取り消されてしまったけれどね。
できれば明日の決勝レースもこうした難しいコンディションになって欲しいね。
でないと、僕らのマシンでは良い結果が得られそうもないから。
とにかくホームグランプリなんだから明日は頑張らないと」

ここまでの8戦でチームメイト(マグヌッセン)との予選バトルは4勝4敗だったがこれで勝ち越したのに加え、不振で来季シートまで話題になっていたこの時期に予選3位獲得はうれしいことだったろう。
なおピンクのヘルメットは先に亡くなった父ジョン氏を追悼するものだ。

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ポールポジション獲得ロズベルグ(メルセデス)、「なんて日だ」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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時間的に逆転は不可能とみられた予選Q3最後、渾身のアタックによりみごと今季4回目となるポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、「なんて日だ」と、自ら驚きの表情をみせた。

「今日の予選はQ1の段階からとてもコンディション変化が激しくトリッキーなものだったね。
結果的に望み得る最高の結果を得られたのだから、的確な戦略を組み立て指示してくれたチームに感謝しているよ。
(逆転を賭けた)最後のアタックではハミルトンの背後で詰まってしまったので正直難しいと思っていた。
ところが彼が途中でアタックを断念したのでそれが僕に幸運をもたらせたんだ。
それまで水溜まりの多い最終部分で3-4秒もタイムロスしていたのを知っていたので、それなら逆だってあると信じて最後まで走りきったんだよ。
明日がどんなコンディションになるにせよ、決勝レースを一番前からスタートできるのは最高さ」

事実、ロズベルグの最後のアタックは第2セクターまで後れを取っていて、結果的に最後のセクターだけでポールポジションをたぐり寄せたことになる。

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小林可夢偉(ケータハム)、「マシントラブルなければ」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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予選Q1終盤、いち早くドライタイヤに履き替えて上位進出を図ったケータハムF1の小林可夢偉だったが思うようなタイムが出せず、残念ながらチームメイトにも遅れる最後尾タイムに留まった。

「予選ではまだ路面が濡れていたのでインターミディエイトでコースインしたんだけど、数周走ってみたこれならドライでもいけるのではないか、と判断してミディアムタイヤに履き替えたんだ。
ところがマシンに問題(ERS:エネルギー回生システム関連か)があるということでピットに戻るよう指示があった。
修正を施してコースに戻ったんだけどまた同じ生じようが出て結局タイムを短縮することができなかった。
こんなコンディションだから、マルシアを見てもわかるように今日は僕らにもQ2に行けるチャンスだったんだけどね」

結局ケータハムは2台共に予選107%タイムをクリアできずに終えたが、レーススチュワード(競技審査委員)から決勝への出走を認められる模様。

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マルドナド(ロータス)、燃料提出できず予選失格に

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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イギリスGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、ロータス・チームのパストール・マルドナからレギュレーションに定められた燃料サンプルの提出がなかったとして予選結果からの除外を発表した。

規定では公式予選後に1リッターの燃料をサンプルとして各車提出しなければならないことになっているが、マルドナドのマシンは燃料系のトラブルに見舞われ必要な量の燃料が残っていなかったという。

なお、これで予選ノータイムのマルドナドのマシンはグリッド最後尾ということになるが、今回予選Q1でケータハムのエリクソン&小林可夢偉の2台が予選トップの107%タイムをクリアしていないため、こちらのほうが「優先」。
つまりケータハムの2台の前からマルドナドは出走することになるとみられる。

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2014/07/05

ロズベルグ(メルセデス)、イギリスGPポールポジション

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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5日(土)午後、小雨が降ったり止んだりの難しいコンディションのもと、イギリスGPの公式予選が行われた。
予選のグリッド争いはQ3の最後、それも第3セクターのタイムで大幅に入れ替わるというスリリングなものになった。

結果、明日行われる決勝レースのポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグでベストタイムは1'35.766というものだった。
ロズベルグのポールはカナダGPに続くもので今年4回目、自身通算8回目の快挙になった。

2番手になったのは最後のラップで10番手から躍進を果たしたベッテル(レッドブル)。
以下、3番手バトン(マクラーレン)、4番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手ロズベルグとは対照に最後のアタックを中断したハミルトン(メルセデス)、7番手は直前まで3番手に位置していたペレス(フォース・インディア)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)というグリッドになった。
なお明日の決勝レースはいまのところドライが予想されている。

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予選Q2、メルセデスAMG勢が実力示す

予選Q2も軽い雨粒が収まらず、各車インターミディエイトでのスタートとなった。
なおスーティル(ザウバー)はQ2進出を果たしているが、Q1終盤にコースアウトしスタックしてしまったのでQ2には出走できていない。
途中路面が改善、ミディアムタイヤに履き替えてのアタックが続いた。

ザウバーは今度はグティエレスがガードレールにクラッシュしてストップ。
マルドナド(ロータス)もマシントラブルかコース脇に止めている。
路面が乾くとタイムは大幅更新、そして自動車ユン・ドンシク主催者代表問うな顔ぶれが上位にアップした。

トップはハミルトン&ロズベルグのメルセデスAMG勢、3番手ベッテル(レッドブル)、4番手バトン(マクラーレン)、5番手クビアト(トロ・ロッソ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10番手のリカルド(レッドブル)までがQ3進出を決めた。

こで脱落となったのはグロージャン(ロータス)、ビアンキ&チルトンのマルシア勢、グティエレス(ザウバー)、マルドナド(ロータス)、そしてスーティル(ザウバー)の6台となった。

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予選Q1、フェラーリ&ウィリアムズ勢が脱落

イギリスGP公式予選Q1がスタート。
雨はわずかにその粒を降らしていて、路面はほぼ依然ダンプ(湿った)状態になっている。

一部ミディアムタイヤに履き替えたマシンもあったが多くはインターミディエイトでのアタック。
その結果、トップタイムはロズベルグ(メルセデスAMG)。
2番手にクビアト(トロ・ロッソ)、3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手ビアンキ(マルシア)、5番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6番手チルトン(マルシア)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手スーティル(ザウバー)、10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)。

なんとここでボタス&マッサのウィリアムズ勢、アロンソ&ライコネンのフェラーリ勢、そしてエリクソン&小林可夢偉のケータハム勢の6台がQ1敗退となった。
なおマルシアのチルトンは予選前にギヤボックスを交換しているため、グリッド5番降格のペナルティが決まっている。

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ウェットのフリー走行3回目はベッテル(レッドブル)が最速

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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5日(土)午前、シルバーストーン・サーキットを舞台にイギリスGPのフリー走行3回目セッション(60分間)が行われた。
朝がた降っていた雨は止んでいるものの空は暗い。
路面はまだダンプ(湿った)状態、セッション開始時の気温は16度、路面温度は20度と報告された。

インターミディエイトとウェットタイヤにチームにより選択は別れたが、走行途中にまた雨が降り出してウェットコンディションに。
またストゥではビアンキ(マルシア)がコースアウトしてストップ、イエローコーションになる場面もみられた。

結局ここでトップタイムを記録したのはひさびさのベッテル(レッドブル)。
2番手にも僚友リカルド(レッドブル)が続いた。
3番手はマルドナド(ロータス)、4番手にもロータスのグロージャン、5番手スーティル(ザウバー)、6番手クビアト(トロ・ロッソ)、7番手マグヌッセン(マクラーレン)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手がライコネン(フェラーリ)。

ケータハムはエリクソンが16番手、小林可夢偉は18番手。
なおロズベルグ&ハミルトンのメルセデスAMG勢、フェラーリのアロンソ、そしてマルシアのチルトンの4台は計測されたタイムがなかった。
この後現地時間:13時(日本時間:21時)から公式予選が行われる。

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トラブルのフラインス(ケータハム)、「こういう時もある」

Robin Frijns (C)Caterham F1 Team
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4日(金)午前のフリー走行で、小林可夢偉に代わり『CT05』をドライブしたケータハムF1のリザーブ&テストドライバー、ロビン・フラインス(22歳:オランダ)だったが、電気系のトラブルからミスファイヤを生じ、わずかな周回をしただけでガレージへの帰還を余儀なくされた。

「最初のインストレーションラップでは全然問題なかったんだ。
でもその後マシンチェックに入ったらおかしくなっちゃって……
修理に掛かったらパワーユニットの問題でフロアパネルまで外す必要があるということで時間がかかってしまった。
それでもスタッフが懸命な作業をしてくれたお陰でセッション(90分間)が終わる前になんとかコースに戻れたので感謝しているよ。
もちろんもっと走れれば良かったけれど、モーターレーシングにはこういうこともあるものだからね」

結局わずか11ラップの周回に留まったフラインスだったが、それでも4ラップのウルフ(ウィリアムズ)や2ラップのマルドナド(ロータス)よりはましだった。

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モンツァ消滅の噂にドライバーらから異論

Monza Circuit (C)Mercedes Motorsports
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1950年にスタートした現代F1では1980年のたった一度を除きすべての年でイタリアGPの開催地として親しまれ、F1映画にも登場するなどF1サーキットの聖地とも言えるモンツァ・サーキット。

しかしF1開催を司るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が先にイタリアGPの開催地であるモンツァ・サーキットのカレンダー脱落を示唆したことを受け、多くのドライバーから異議の声が上がっている。

2012年のウィナーであるルイス・ハミルトン(当時マクラーレン)は、「モーターレーシングはファンやドライバーあってのこと。
みんなこのモンツァが大好きだよ。
誰もがこのコースをF1の象徴だと捉えていると思うんだけどね。
そりゃあエクレストンにとってはビジネスが大事なのかも知れないけれど……、でもモンツァのスタンドはいつだつて熱心なファンで一杯なんだけどね」と、皮肉っている。

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初日最速ハミルトン(メルセデス)、「ストップは影響ない」

2008 Scene (C)McLaren Group
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イギリスGP初日のフリー走行を最速タイムで締めくくったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、現実にはマシントラブルに見舞われ、不完全燃焼でセッションを終えている。

「タイムも出ていたし、マシンの感触は悪くなかったよ。
でも最後にエンジントラブルだと思うけどストップしてしまったのが気掛かりだね。
まだ正確なトラブルの原因は掴めていないんだ。
ちょっとやり残したプログラムが残っているから明日は予定を一部変更することになるだろう。
ま、それでも大勢に影響はないよ。
シルバーストーンは観客の応援も熱いし、僕にとってはホームグランプリだからこちらも熱くなるよ」

ハミルトンはここイギリスGPではマクラーレン時代の2008年に優勝を果たしている。

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ロズベルグ&リカルド、審議対象になるもお咎めなし

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、4日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッション中、マッサ(ウィリアムズ)のクラッシュにより赤旗中断となった際、メルセデスのロズベルグ(1位)とレッドブルのリカルド(4位)の二人がいずれも他車をオーバーテイクしたとして審議対象とした。
ロズベルグはクビアト(トロ・ロッソ)を、またリカルドのほうはアロンソ(フェラーリ)をそれぞれオーバーテイクしたというもの。

両者はコントロールタワーに呼び出され事情聴取を受けたが、ロズベルグの場合はクビアトが路上にデブリ(破片)を見つけ急減速したため、またリカルドのほうも赤旗になった直後だったためいずれも止むを得ないケースだったと判断され無罪放免となった。

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2014/07/04

イギリスGPフリー2回目、再びメルセデスAMG勢が席巻

Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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4日(金)午後、イギリスGPのフリー走行2回目セッションがシルバーストーン・サーキットで行われた。
天候は晴れ、路面はドライでセッション開始時の気温は22度、路面温度は38度まで上昇と報告されている。

前のセッションでマシンを損傷させたウィリアムズのマッサは、セッション開始から30分ほど経ってやっと戦列に復帰した。
しかし終盤になって、それまで最速タイムを記録していたハミルトン(メルセデス)がコースイン直後の4コーナーでパワーを失ったとしてストップ、イエローコーションとなった。
他にもビアンキ(マルシア)が電気系トラブルで、エリクソン(ケータハム)はエンジントラブルを訴えてそれぞれストップ。
またベルニュ(トロ・ロッソ)は左フロントタイヤの装着にミスがあってマシンを止めるなどヘタすればあわやという場面もみられた。

結局トップとなったのはハミルトン(メルセデス)の1'34.508。
これに0.228秒の差で僚友ロズベルグ。
3番手はアロンソ(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5版手ベッテル(レッドブル)、6番手ボタス(ウィリアムズ)も7番手バトン(マクラーレン)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ライコネン(フェラーリ)、そして10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)というトップ10になった。

修復なったマッサ(ウィリアムズ)はまだ11番手、ロータスはマルドナド14番手グロージャン15番手、やはりホームのフォース・インディアはペレス16番手ヒュルケンバーグ17番手、またケータハムは小林可夢偉20番手、エリクソンのほうは最下位の22番手だった。

イギリスGP:フリー走行2回目の結果はこちら
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イギリスGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が1-2タイム

Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGPのフリー走行1回目セッションが4日(金)午前、シルバーストーン・サーキットを舞台にスタートした。
天候は曇りだが路面はドライ、セッション開始時の気温は17度、路面温度は27度と報告されている。

このセッション、ウィリアムズではボタスに代えてスージー・ウォルフが、またフォース・インディアではヒュルケンバーグに代えてダニエル・ジュンカデラ、ザウバーではスーティルに代えてギド・ヴァン・デル・ガルデ、そしてケータハムF1では小林可夢偉に代えてロビン・フラインスがそれぞれ走行となった。
ちなみに女性ドライバー(ウォルフ)が公式グランプリ・セッションを走行するのは1992年以来ということになる。

途中、マッサ(ウィリアムズ)がコースアウトしてマシンを損傷、赤旗中断の原因を作った。
スージー(ウィリアムズ)は油圧低下を訴え、わずか4ラップで記念すべきセッションを終えた。
ケータハムはフラインスのマシンがマシントラブルからフロアパネルを取り外す大作業に、またエリクソンもベケッツでコースアウト、ストップとなった。
マルドナド(ロータス)はピットレーン出口でストップした。

このセッションを制したのはやはりメルセデスAMG勢で、ロズベルグが1'35.424のタイムでトツプ、0.731秒差の2番手に僚友ハミルトンが続いた。
以下、アロンソ(フェラーリ)、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、クビアト(トロ・ロッソ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、そしてマグヌッセン(マクラーレン)と続いている。

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フェラーリ、ロス・ブラウン氏獲得に7億円を呈示の報

Ros Brawn & Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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再三の否定にもかかわらず、依然としてロス・ブラウン氏(前メルセデスAMG)とフェラーリ・チームとの接触がささやかれ続けている。

今回報じられたのはフェラーリの地元イタリアの『コリエレ・デラ・セラ』紙で、それによればブラウン氏に対しフェラーリが1年で500万ユーロ(約7億円)もの契約金を呈示したという現実的なもの。

古くはベネトンでの頭角、近くはブラウンGPやメルセデスAMGでの貢献が光るが、F1でなんといっても輝くのがミハエル・シューマッハと共に築いたフェラーリ・チームでの黄金時代。
同氏の跳ね馬チーム復帰が実現すれば2007年以来、7年ぶりのことになる。

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ライコネン(フェラーリ)、「2015年以降は考えていない」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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元チャンピオンとして跳ね馬チームに復帰したキミ・ライコネンだが、ここまでマシンの戦闘力不足もあり期待された結果が残せていない。
同選手とフェラーリ・チームとの契約は2015年末までとされるが、それ以降の自身について聞かれたライコネンは「F1にはいない」とイギリスGPのパドックで語った。

「いつまでF1を戦うのか、ってみんなに聞かれるけれど、今のフェラーリとの契約が終わる2015年までになるだろうね。
その後はたぶん、やらない。そう思うよ。
とにかく自分自身で辞めるタイミングだと感じたら辞める。
それだけのことで周囲からの要素は関係ないよ」と、相変わらずクールなフィンランド人。

しかしフェラーリ・チームだけに、その周囲からのプレッシャーはとてつもなく高い。

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『ハース・オートメーション』フェラーリのスポンサーに

Haas Automation
日(木)、フェラーリ・チームは『ハース・オートメーション』が同チームの公式サプライヤーとしてスポンサー契約を結んだことを明らかにした。
同社はその名前のごとく、2016年からF1新規参戦を予定するジーン・ハース氏が代表を務める大手エンジニアリング企業。

これにより同社のロゴが『F14 T』のサイドポッドに掲出されるという。
スポンサーシップは今週のイギリスGPからで2015年末までとなっているが、すでにその先の提携についても話し合いが行われていると伝えられている。

なおこうした関係から新規参戦『ハース・フォーミュラLLC』のパワーユニットがフェラーリ製のものになるとの見方がいっそう強まることになっている。

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イギリスGPのスチュワードにナイジェル・マンセル氏

Nigel Mansell (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にナイジェル・マンセル氏(59歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

マンセル氏がレーススチュワードを務めるのは昨年のユナイテッドステーツGP以来だが、ここイギリスGPではこれで4年連続ということになる。

1992年のF1チャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)であるマンセル氏は通算16年間のF1でトータル31回の優勝を記録、イギリスGPでは4回の勝利を記録している。
また1993年のCARTチャンピオンでもある。

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2014/07/03

「ケータハムより3台目のフェラーリ」と、エクレストン氏

F.Massa & B.Eclestone (C)Ferrari S.p.A
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とうとう資金難からケータハムF1のチーム売却が現実となる中、パドックではさらなる数チームにも同様の困難が伝えられている。
しかしそうした状況に、F1興行を司るバーニー・エクレストン氏は「3台目のマシンを走らせる用意はできている」と、余裕の表情だ。

「いいかい、F1というのは高価なゲームなんだ。
それを楽しむだけの余裕がないのであれば、ここから去ればいい。
グリッド後尾を占めるだけのいくつかの貧乏チームがF1から撤退するというのであればそれもよしだ。
少なくとも8つの上位チームには3台目のマシンを走らせる余裕がある。
そうすればグリッドは問題なく埋まるんだ。
だいたい、3台目のフェラーリとケータハム、どちらを観客が見たいと思う?」と、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙にこの英国人は豪語してみせた。

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イギリスGP、金・土はにわか雨の可能性も

Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今週、F1は伝統のイギリスGP、シルバーストーン・サーキットを舞台に行われる。
同サーキットがあるノーサンプトンシャー地方の天候について、地元気象台ではフリー走行が行われる金曜日と公式予選の土曜日に一時にわか雨の可能性があると伝えている。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
07月04日(金) フリー走行 曇り一時雨 20- 22度 --%
07月05日(土) 公式予選 晴れ一時雨 18- 20度 --%
07月06日(日) 決勝レース 晴れ 16- 19度 --%

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スタンディングの再スタートにピレリが警戒感

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)は、先に開かれたミュンヘンでの会議で、セーフティカー導入後の再スタートの方法について2015年シーズンからこれまでのローリングスタートからスタンディングスタートに変更することを決めたが、「蚊帳の外」のピレリタイヤがこれに疑義を唱えている。

これは同陣営のポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターが明らかにしたもので、それによれば現在のタイヤはグリッドでの再度のスタートを想定したものではなく、実施されるのであればその前に多岐に渡る検討が必要であるというもの。
同じく導入が予定されるチタン製のスキッドプレートによる火花案と同様、F1をエキサイティングなものとする方向性は歓迎するものの、タイヤという直接安全に関わる部分についてはより慎重でなければならないと指摘している。

現在のレギュレーションではテストが思うようにできず、ピレリタイヤも苦しい開発を強いられているのが実情だ。

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ケータハムF1の売却、正式発表される

Caterham Factory (C)Caterham F1 Team
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事前の予想より一日早い2日(水)、ケータハムはイギリス・リーフィールドに本拠を置くケータハムF1チームの売却が成立したことを正式発表した。

新たなオーナーとなったのは噂の通りスイス在住のアラブ人によるコンソーシアム(契約による団体)であるということだ。
チームの名称、本拠地は売却の条件として今後も引き継がれるとのこと。
また新規参戦チームの指揮を元F1ドライバーであるクリスチャン・アルバース氏が執ることも明らかにされた。

アルバース氏は2005年に当時のミナルディ・チームからF1デビュー。
その後ミッドランドF1、スパイカーF1から参戦するなど、ここでもコリン・コレス氏との関係が窺われる。

なお新規参戦チームのドライバー・ラインナップについては発表文で触れられていない。

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2014/07/02

3日(木)にもケータハム売却発表か、アラブ有力

Caterham Factory (C)Caterham F1 Team
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依然としてささやかれ続けるケータハムF1チームの売却騒動だが、シルバーストーンのパドックでは今週3日(木)にも現地で正式発表があるのでは、と話題になっている。

一時はトニー・フェルナンデス代表が断念したとの報道もあったが、その売却話が再度浮上しているもの。
チーム関係者によれば、このところ姿をみせていなかった同代表が、3日英国のファクトリーで自らチームスタッフらに説明すると言われている。

なお肝心の購入者については、スイス在住のアラブ人によるコンソーシアム(契約による団体)であるというのが有力になっている。

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ケータハム、イギリスGPフリーにロビン・フラインス起用

Robin Frijns (C)Caterham F1 Team
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ケータハムF1チームは、4日(金)午前に行われるイギリスGPのフリー走行1回目セッションに、同チームのリザーブ&テストドライバーであるロビン・フラインス(22歳:オランダ)を起用することを明らかにした。

フラインスがグランプリ・セッションで『CT05』をドライブするのは今年バーレーンGPのフリー走行に続き2度目。
マシンは小林可夢偉のものになる見込み。

フラインスは「最新マシンに乗るのは今年4月以来だから、この間にF1がどれだけ進化しているのか楽しみ。
イギリスは天候が心配だけど、できればドライコンディションに恵まれてチームに貢献できる走りができるといいね」と、意欲をみせている。

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ロータス、メルセデス・エンジンにスイッチの噂

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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前身がルノー・チームということもあり、これまでルノー・エンジン搭載が当然としてF1を戦ってきたロータス・チームだが、今年限りでその関係を断ち、来シーズンからメルセデス・エンジンにスイッチするのでは、との噂が急浮上している。

昨季は開幕戦でいきなり優勝するなど戦闘力をみせたロータス・チームだが、その後資金難から徐々に後退、シーズン終了を待たずにエースのキミ・ライコネンを失うなど戦力を低下させた。
さらにレギュレーションが変わった今年はルノー・エンジンのトラブルもあってさらに低迷、長年の関係に見切りをつける可能性が出て来たもの。

「折良く」メルセデス・モータースポーツとしては来季マクラーレン・チームがホンダ・エンジンにスイッチすることが決まっていて、供給に余力が見込まれるという事情もあるようだ。

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エクレストン氏、モンツァ(イタリア)からの訣別を示唆

Monza Circuit (C)Mercedes Motorsports
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F1開催に大きな権限を持つFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、現在イタリアGPの開催地として親しまれているモンツァ・サーキットについて、いまの契約が最後になることを示唆した。

それによればエクレストン氏は「モンツァは古いF1の象徴のようなもの。
商業的な意味でいえばわれわれにとっては悲惨としか言いようがない」と糾弾、契約が満了する2016年で開催が終了すると警告しているという。
関係者によれば、イタリアGPはテレビ視聴率が著しく低く、収益が劣っているのだという。

イタリアGPの開催地についてはフェラーリのルカ・モンテツェモロ社長が新たな契約によるムジェロ・サーキットでという名前も挙がっているが、これについてエクレストン氏は「私は何も提案を聞いてないし、イタリアGP自体が無くなることもない訳ではない」と一蹴している。

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2014/07/01

シーズン中でも屈指の高い横荷重がかかるサーキットに ハードとミディアムが登場 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014年7月3-6日
イギリスグランプリ プレビュー: シルバーストン

・変わりやすい天候が戦略予測を困難に
・イギリスグランプリ後、今シーズン3回目のインシーズンテストが開催され、 フェラーリ、マルシャ、レッドブル、ロータスがピレリとともにテストを実施予定

2014年6月30日、ミラノ
Formula Oneは、イギリスのモータースポーツのホーム、シルバーストンへと向かいます。全チーム中最大の8チームがイギリスを拠点としており、シルバーストンから1時間弱のディドコットに‘centre of excellence(センター・オブ・エクセレンス)’と呼ばれる流通拠点を置くピレリにとっても、ここが第2のホームレースとなります。シルバーストンは、シーズン中でも屈指の高速サーキットとして知られており、タイヤに高い負荷が課せられます。レース週末中に降水確率が高いことや、気温や風速の差が激しいことなどの変わりやすい天候が、さらにこのサーキットでのレースを難しくしています。このため、フリー走行で得られたデータを実際のレースコンディションで活用することが困難になることも稀ではありません。ピレリは、シルバーストンの難しさに対応するため、タイヤレンジ中で最も硬い組み合わせであるP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムを選択しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ケータハムF1、今週にもチーム身売りとの報

Tony Fernandes (C)Caterham F1 Team
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長くささやき続けられるケータハムF1チームの売却騒動だが、いよいよ機は熟し今週のイギリスGP前にも発表されるのではないか、との見方が出ている。

それによれば売却されるのはF1チームだけで、グループのケータハム・カーズとケータハムGP2チームは引き続きトニー・フェルナンデス代表のもとに置かれるとしている。
同代表は先にツイッターで「F1はうまくいかなかったが、ケータハム・カーズは愛している」と語っていた経緯もある。

肝心の売却先については明らかにされていないが、2015年のF1新規参戦を目指すルーマニア本拠の『フォルツァ・ロッサ』でも名前が挙げられたコリン・コレス氏の名前が浮上しているという。
同氏は以前HRT(前ヒスパニア・レーシング)らを率いた経験がある。

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ロン・デニス氏(マクラーレン)『ドライバーに満足』も

McLaren Duo (C)McLaren Group
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今シーズンここまでランキング6位、メルセデス・エンジン搭載チームの中では最下位に甘んじ、ドライバーの総入れ替えの噂も飛ぶマクラーレン・チームだが、グループ総帥のロン・デニス氏は『ドライバーに満足している』とした。

これは英『スカイスポーツ』の取材に語ったもの。
その中でデニス氏は、「私は二人のドライバーとも、それぞれベストを尽くしていると思うので不満は感じてない。
ただ新人であるマグヌッセンの攻勢に対し、バトンはチャンピオンとして追い立てられている感は否めない。
彼は自身が得ている報酬の額に見合う努力がまだ必要だと考えていることだろう」と、さりげなくプレッシャーを掛けている。

ここまでの予選でバトンはこの新人に対し4勝4敗。
契約金がおそらく数倍以上であることを考えれば周囲の目は厳しくなるだろう。

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ザウバー、シルベストロ嬢をシルバーストーンテストに

Simona De Silvestro (C)Sauber Motorsport AG
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ザウバー・チームは、イギリスGPに行われるシルバーストーン合同テストに同チームのアフィリエイト・ドライバーであるシモーナ・デ・シルベストロ(25歳:スイス)を起用することを明らかにした。

シルベストロは今年4月にイタリアのフィオラノ・サーキットでテストを行っていてそのときは規定により2年落ちの旧型マシン『C31』でのものだったが、今回は今季の最新マシンである『C33』をドライブすることになる。

ただザウバー・チームには第3ドライバーとしてギド・ヴァン・デル・ガルデ、またテストドライバーとしてセルゲイ・シロトキンが登録されていて、女性ドライバーとしてF1シートまでの道はまだ遠い。

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