イギリスGPフリー2回目、再びメルセデスAMG勢が席巻
Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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4日(金)午後、イギリスGPのフリー走行2回目セッションがシルバーストーン・サーキットで行われた。
天候は晴れ、路面はドライでセッション開始時の気温は22度、路面温度は38度まで上昇と報告されている。
前のセッションでマシンを損傷させたウィリアムズのマッサは、セッション開始から30分ほど経ってやっと戦列に復帰した。
しかし終盤になって、それまで最速タイムを記録していたハミルトン(メルセデス)がコースイン直後の4コーナーでパワーを失ったとしてストップ、イエローコーションとなった。
他にもビアンキ(マルシア)が電気系トラブルで、エリクソン(ケータハム)はエンジントラブルを訴えてそれぞれストップ。
またベルニュ(トロ・ロッソ)は左フロントタイヤの装着にミスがあってマシンを止めるなどヘタすればあわやという場面もみられた。
結局トップとなったのはハミルトン(メルセデス)の1'34.508。
これに0.228秒の差で僚友ロズベルグ。
3番手はアロンソ(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5版手ベッテル(レッドブル)、6番手ボタス(ウィリアムズ)も7番手バトン(マクラーレン)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ライコネン(フェラーリ)、そして10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)というトップ10になった。
修復なったマッサ(ウィリアムズ)はまだ11番手、ロータスはマルドナド14番手グロージャン15番手、やはりホームのフォース・インディアはペレス16番手ヒュルケンバーグ17番手、またケータハムは小林可夢偉20番手、エリクソンのほうは最下位の22番手だった。
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