イギリスGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が1-2タイム
Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGPのフリー走行1回目セッションが4日(金)午前、シルバーストーン・サーキットを舞台にスタートした。
天候は曇りだが路面はドライ、セッション開始時の気温は17度、路面温度は27度と報告されている。
このセッション、ウィリアムズではボタスに代えてスージー・ウォルフが、またフォース・インディアではヒュルケンバーグに代えてダニエル・ジュンカデラ、ザウバーではスーティルに代えてギド・ヴァン・デル・ガルデ、そしてケータハムF1では小林可夢偉に代えてロビン・フラインスがそれぞれ走行となった。
ちなみに女性ドライバー(ウォルフ)が公式グランプリ・セッションを走行するのは1992年以来ということになる。
途中、マッサ(ウィリアムズ)がコースアウトしてマシンを損傷、赤旗中断の原因を作った。
スージー(ウィリアムズ)は油圧低下を訴え、わずか4ラップで記念すべきセッションを終えた。
ケータハムはフラインスのマシンがマシントラブルからフロアパネルを取り外す大作業に、またエリクソンもベケッツでコースアウト、ストップとなった。
マルドナド(ロータス)はピットレーン出口でストップした。
このセッションを制したのはやはりメルセデスAMG勢で、ロズベルグが1'35.424のタイムでトツプ、0.731秒差の2番手に僚友ハミルトンが続いた。
以下、アロンソ(フェラーリ)、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、クビアト(トロ・ロッソ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、そしてマグヌッセン(マクラーレン)と続いている。
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