ドイツGPフリー1回目、メルセデスAMG勢速し
Hockenheim Ring (C)Mercedes Motorsports
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ドイツGPのフリー走行初日がスタート。
ウィリアムズ・チームはボタスに代えスージー・ウォルフが2度目のフリー走行出走。
またザウバーではグティエレスに代えギド・ヴァン・デル・ガルデが起用されている。
なお注目のケータハムは小林可夢偉&エリクソンという通常の体制になっている。
路面はドライ、セッション開始時の気温は25度、路面温度は35度と報告されている。
渦中の『FRICサスペンション』はいずれのチームも取り外して臨んだとみられる。
ウォルフはいきなりシフトアップのトラブルを訴えスローダウン。
イギリスGPでクラッシュしたライコネン(フェラーリ)は無事復帰したが、マシンのほうにトラブル。
こちらはウォーターポンプにトラブルを訴えいったんピットガレージへと戻った。
このセッション、トップタイムを記録したのはやはりメルセデスAMG勢で、ロズベルグがトップ1'19.131。
これにハミルトンが0.065秒差で続いた。
3番手はアロンソ(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手ベッテル(レッドブル)、7番手マグヌッセン(マクラーレン)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手がスーティル(ザウバー)だった。
ウィリアムズはマッサ11番手、ウォルフ15番手。
ケータハムは小林可夢偉19番手、エリクソンのほうは21番手だった。
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