マッサ(ウィリアムズ)、英GPクラッシュの欝憤晴らす
Felipe Massa (C)Williams F1
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先のイギリスGPではスピードがありながら不本意な予選Q1脱落、さらに追い上げに掛かった決勝レースではライコネン(フェラーリ)のアクシデントに巻き込まれて早々のリタイヤといいところがなかったウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサだったが、同じ場所で行われた合同テストでは初日最速タイムとその欝憤を晴らした。
「もともとウチのクルマはここでは戦闘力があったから、今日の結果も当然といえば当然なんじゃないかな。
今日はさらに今後のレースで投入する予定の新しいパーツも試すことができた。
この調子を維持して次のドイツGPではイギリスの分まで取り戻してみせるよ」と、マッサ。
テストを指揮した同チームのロッド・ネルソン/シニア・オペレーションズ・エンジニアによればこの日のテストは来年まで見据えたものだったということだ。
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