ロズベルグ(メルセデス)、イギリスGPポールポジション
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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5日(土)午後、小雨が降ったり止んだりの難しいコンディションのもと、イギリスGPの公式予選が行われた。
予選のグリッド争いはQ3の最後、それも第3セクターのタイムで大幅に入れ替わるというスリリングなものになった。
結果、明日行われる決勝レースのポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグでベストタイムは1'35.766というものだった。
ロズベルグのポールはカナダGPに続くもので今年4回目、自身通算8回目の快挙になった。
2番手になったのは最後のラップで10番手から躍進を果たしたベッテル(レッドブル)。
以下、3番手バトン(マクラーレン)、4番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手ロズベルグとは対照に最後のアタックを中断したハミルトン(メルセデス)、7番手は直前まで3番手に位置していたペレス(フォース・インディア)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)というグリッドになった。
なお明日の決勝レースはいまのところドライが予想されている。
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