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2014/07/15

ニキ・ラウダ氏(メルセデス)、「FRIC禁止でも勢力図不変」

Image (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームにとって最も重要なドイツGPを前に突然持ち上がった『FRIC』(フロント・リア相互接続サスペンション」)禁止通達だが、メルセデス陣営のニキ・ラウダ/CEOは、「それでもF1勢力図は変わらない」と、その対応に自信を示した。

「FRICサスペンションの禁止は不当なものだと考えているが、しかしわれわれはこれだけで勝ってきた訳では決してない。
これが使えなくなったとしても現在のF1勢力図に大きな変化はないだろう。
それよりも問題なのは、なぜシーズン真っ只中のこんな時期にこうしたことが行われるのか、ということだ」と、不快感を隠さない元チャンピオン。

今回の件は、FRICで優位に立つメルセデス&レッドブル勢の戦力を削ぐため、マクラーレン・チームがFIA(国際自動車連盟)に「告げ口」したとの見方が専らだ。

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