サインツ・ジュニア、F1デビューよりF・ルノー優勝優先
Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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ギヤボックス供給等の関係から、レッドブル・グループが配下の若手ドライバーであるカルロス・サインツ・ジュニア(19歳:スペイン)を小林可夢偉に代えてケータハムからF1デビューさせるとの噂があったが、サインツJr.自身がこれを否定した。
それによれば今季参戦中のフォーミュラ・ルノー3.5で現在ランキング首位を走っていることから、こちらを優先させることをレッドブルのヘルムート・マルコ博士から指示されたとのこと。
期待通りタイトル獲得が成れば、その後にご褒美も兼ねてアブダビでテストに起用されるということで、十分な経験を積んでからF1デビューを目指すということだ。
事実であれば、小林可夢偉が引き続きケータハムのマシンをドライブすることになり、日本のファンとしては一安心ということになりそうだ。
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