ケータハムF1の売却、正式発表される
Caterham Factory (C)Caterham F1 Team
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事前の予想より一日早い2日(水)、ケータハムはイギリス・リーフィールドに本拠を置くケータハムF1チームの売却が成立したことを正式発表した。
新たなオーナーとなったのは噂の通りスイス在住のアラブ人によるコンソーシアム(契約による団体)であるということだ。
チームの名称、本拠地は売却の条件として今後も引き継がれるとのこと。
また新規参戦チームの指揮を元F1ドライバーであるクリスチャン・アルバース氏が執ることも明らかにされた。
アルバース氏は2005年に当時のミナルディ・チームからF1デビュー。
その後ミッドランドF1、スパイカーF1から参戦するなど、ここでもコリン・コレス氏との関係が窺われる。
なお新規参戦チームのドライバー・ラインナップについては発表文で触れられていない。
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