メルセデスAMGチーム、『FRICサス』なしにも手応え
ドイツGP直前に通達された『FRICサスペンション』禁止を受け、各チームともぶっつけ本番で同システムなしでの走行に挑むことを余儀なくされた。
しかしそれでも初日トップタイムを記録したのはやはりこれまでと代わらずメルセデスAMGチームの2台だった。
午前のセッションで最速だった同チームのニコ・ロズベルグは、「これまでとは違い、いきなりFRICなしでのマシン・セッティングに挑むというのは難しいトライだったよ。
それでも全体としてはうまくいってほっとしている」と、胸をなで下ろした。
Toto Wolf (C)Mercedes Motorsports
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またエクゼクティブ・ディレクターであるトト・ウォルフ氏も、「言うまでもなくここドイツGPはメルセデスにとってのホームレースだからわれわれにはプレッシャーがある。
これまでにはなく暑く、難しいコンディションだったので余計だ。
でもこれまでのところ順調にいっているのでこの勢いで日曜日を迎えたい」と、意欲をみせた。
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