ウェットのフリー走行3回目はベッテル(レッドブル)が最速
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
5日(土)午前、シルバーストーン・サーキットを舞台にイギリスGPのフリー走行3回目セッション(60分間)が行われた。
朝がた降っていた雨は止んでいるものの空は暗い。
路面はまだダンプ(湿った)状態、セッション開始時の気温は16度、路面温度は20度と報告された。
インターミディエイトとウェットタイヤにチームにより選択は別れたが、走行途中にまた雨が降り出してウェットコンディションに。
またストゥではビアンキ(マルシア)がコースアウトしてストップ、イエローコーションになる場面もみられた。
結局ここでトップタイムを記録したのはひさびさのベッテル(レッドブル)。
2番手にも僚友リカルド(レッドブル)が続いた。
3番手はマルドナド(ロータス)、4番手にもロータスのグロージャン、5番手スーティル(ザウバー)、6番手クビアト(トロ・ロッソ)、7番手マグヌッセン(マクラーレン)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手がライコネン(フェラーリ)。
ケータハムはエリクソンが16番手、小林可夢偉は18番手。
なおロズベルグ&ハミルトンのメルセデスAMG勢、フェラーリのアロンソ、そしてマルシアのチルトンの4台は計測されたタイムがなかった。
この後現地時間:13時(日本時間:21時)から公式予選が行われる。
| 固定リンク
最近のコメント