「ケータハムより3台目のフェラーリ」と、エクレストン氏
F.Massa & B.Eclestone (C)Ferrari S.p.A
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とうとう資金難からケータハムF1のチーム売却が現実となる中、パドックではさらなる数チームにも同様の困難が伝えられている。
しかしそうした状況に、F1興行を司るバーニー・エクレストン氏は「3台目のマシンを走らせる用意はできている」と、余裕の表情だ。
「いいかい、F1というのは高価なゲームなんだ。
それを楽しむだけの余裕がないのであれば、ここから去ればいい。
グリッド後尾を占めるだけのいくつかの貧乏チームがF1から撤退するというのであればそれもよしだ。
少なくとも8つの上位チームには3台目のマシンを走らせる余裕がある。
そうすればグリッドは問題なく埋まるんだ。
だいたい、3台目のフェラーリとケータハム、どちらを観客が見たいと思う?」と、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙にこの英国人は豪語してみせた。
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