« ケータハムF1、二人目の育成ドライバーを発表 | トップページ | 2015年メキシコGP、23年ぶりの復活開催へ »

2014/07/23

ルノー、2015年エンジンはメルセデスタイプ踏襲も

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
拡大します
昨年まで4年連続のチャンピオン・エンジンでありながら、今シーズン思わぬ不振に苦しむルノー・エンジンだが、供給元のルノー・スポール首脳が興味深い見解を示した。

これは同スポールのレミ・タフィン/トラック・エンジニアリング責任者が明らかにしたもの。
その中で同氏は、「すでにわれわれは2015年仕様のエンジン開発に着手しているが、当然のことながら挽回を期してあらゆる可能性を模索している。
ライバル社が今季採用している分割タイプのターボチャージャーのテストもその一つ。
このコンセプトが有効なものと確認されれば、そうした方向に進むことも考えられるということだ」と、説明している。

そもそもF1にターボチャージャーという概念を最初に持ち込んだのがルノー。
再びその同じターボというステージで第一人者としてのプライド復活を目指す。

|

« ケータハムF1、二人目の育成ドライバーを発表 | トップページ | 2015年メキシコGP、23年ぶりの復活開催へ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ルノー、2015年エンジンはメルセデスタイプ踏襲も:

« ケータハムF1、二人目の育成ドライバーを発表 | トップページ | 2015年メキシコGP、23年ぶりの復活開催へ »