予選Q1、ハミルトン(メルセデス)がトップタイム
7日(土)午後、カナダGP公式予選がスタートした。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は24度、また路面温度は44度まで上昇と報告されている。
別掲のように予選不出場となったグティエレス(ザウバー)を除き、全21台が参加して行われた。
18分間のQ1は本命のハミルトン(メルセデス)がただ一人1分15秒台に入れる1'15.750のタイムでトップに。
2番手はマグヌッセン(マクラーレン)、3番手にロズベルグ(メルセデスAMG)。
以下4番手バトン(マクラーレン)、5-6番手ウィリアムズのマッサ&ボタス、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9-10番手にフェラーリのアロンソ&ライコネン。
ここで脱落となったのは最後ストップしたマルドナド(ロータス)、マルシアのチルトン&ビアンキ、ケータハムの小林可夢偉&エリクソンの5台、そのエリクソン(ケータハム)はセッション終了間際、9コーナー出口でスピン、マシン後部をクラッシュさせて赤旗中断の原因を作っている。
なお16秒を残したQ1セッションはそのまま終了となった。
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