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2014/06/25

レッドブル不満演出も、ルノーとの契約は確固

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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F1レギュレーションが大きく変更された今年、思わぬ不振に見舞われているレッドブル・レーシングからは、再三に渡ってエンジン変更説が繰り返し聞かれている。
一時はVW(フォルクスワーゲン)社の新規参入の可能性を上げていたが、最新のものによれば、自前で独自エンジンを開発するという極端なものまで伝えられた。

しかしこうした「脅し」について、ルノー・スポールのF1責任者であるジャン・ミシェル・ジャリニエール氏は極めて平静だ。
「メディアのみなさんには申し訳ないが、レッドブルとわれわれのパートナーシップは極めてうまくいっている。
ライバルとのギャップを詰めるため共同で懸命に働いているし、さらに来季の向けてもすでにその開発が進められている。
何より、われわれのサプライヤー契約は2016年末まで結ばれているからね」と、ドイツの『スピード・ウィーク』誌に語っている。

ただ万一レッドブルとの関係が破棄された場合、ルノーはF1から撤退するのでは、ともみられている。

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