ルノー・スポール首脳、「ホームグランプリで申し訳ない」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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22日(日)行われたオーストリアGP決勝レース中、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルに再びエンジントラブルが発生したことについて、同チームにエンジンを供給するルノー・スポールが対応に追われている。
これは同陣営のロブ・ホワイト/エンジン・ディレクターがレース後語ったもので、「レッドブル・グループにとって今回のレースが特別なものだったことはわれわれも十分に理解していた。
しかし残念ながらその期待に十分応えることができなかったことについて、申し訳なく思っている。
こうした状況にレッドブル側が危惧を抱くのは当然のことで、われわれもそうしたことを理解した上で残りのシーズンを万全の体制で支えたい」としている。
今回ベッテルは途中でパワーロスを無線で訴えたが、テレメトリーを確認したピット・ギャントリーはマシンを止めてエンジンを保護することを指示したとみられる。
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