ハース・フォーミュラ、フェラーリ・エンジン搭載が有力
すでに2016年シーズンからのF1新規参戦を発表しているジーン・ハース氏率いる『ハース・フォーミュラLLC』は、まだ肝心の搭載エンジンについて決定していない。
しかしこれについて同代表は、近く正式発表する方針であることを明らかにした。
Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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先のカナダGPの際、フェラーリ・チームのモーターホームでハース氏の姿が確認されるなど、最有力なのはフェラーリ・エンジンであるとみられているが、チームはまだまったくの白紙としている。
また、参戦時期が当初の計画より1年ずれこんで準備期間ができたことにより、再びコスワース・エンジンという可能性もささやかれている。
アメリカのチームがアメリカ製エンジンでF1に参戦するというのは、言うまでもなくナショナリズムをさらに鼓舞するものになる。
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