小林可夢偉(ケータハム)、ブレーキの安定性に不安
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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オーストリアGP初日フリー走行をそれぞれ20番手・21番手で終えたケータハムF1の小林可夢偉は、セッション最後、ブレーキに違和感を覚え早めに走行を打ち切った。
「途中、弱い雨に災いされたけれど、フリー1回目は24ラップを周回して予定したプログラムを消化することができた。
ここは起伏あるコーナーが続き、走っていてとても楽しいサーキットだけど、もっと温度が上がったときにタイヤがどんな反応をするのかまだわからないな。
セットアップを変更して午後はさらに良くなったんだけれど、そのうちブレーキングで右に取られる感じがして念のためガレージで見てもらったんだ。
残念ながら納得いくような原因は特定できなくて、結局最後はコースに出なかった。
明日、条件が変われば解決されるかも知れない」
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