好成績失ったマッサ(ウィリアムズ)、「ペナルティ手ぬるい」
カナダGP終了間際に起きたペレス(フォース・インディア)とのアクシデントについて、フェラーリからの移籍後初の表彰台も夢ではなかったフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)は憤りを隠していない。
「ペレスへの処分が予選グリッド5番降格のペナルティだなんて、まったく手ぬるいよ。
彼には本当に失望した。
彼の誤った行動のせいで、僕は大クラッシュしたし、レースを失ったんだ。
そもそもブレーキングしているときに彼が誰かに突っ込んだのはこれが初めてじゃない。
これまで何度もやっているのに全然反省がない。
事故後彼は何も言わなかったばかりか、笑い掛けてきたんだからね。
今回の件で彼は学習しなければならないよ」
マッサは開幕戦でも小林可夢偉(ケータハム)に追突されて憤ったが、この時はマシントラブルのせいと判断され小林への処分はなかった。
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