屈辱のベッテル(レッドブル)、「問題はない、ただ遅いだけ」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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チャンピオンらしからぬ今季3度目のQ2敗退。
またしても僚友リカルドの後塵を拝した上に、11年ぶり開催となったオーストリアGPはレッドブル・グループによるホームグランプリ。
そこでの屈辱に、多くの言葉はチャンピオンから聞かれなかった。
「特にマシンに問題があった訳じゃない。
ただ遅かっただけさ。
この週末はずっとリカルドのほうが速かったし、妥当な結果だったんじゃないかな。
明日は天候でも大きく変わることに期待するしかないよ」
またクリスチャン・ホーナー代表も、「ベッテルは1ラップのタイムに苦労していたからQ2敗退は止むを得ない。
むしろリカルドの5位は称賛に値する。
現在のウチの力ではこれが精一杯だろう」と、擁護している。
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