ライコネン(フェラーリ)、モチベーション欠如の指摘否定
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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2009年以来となる跳ね馬チーム復帰となったキミ・ライコネン(34歳:フィンランド)だが、同じ元F1チャンピオンでありながら、チームメイトであるアロンソの61ポイント(ランキング2位)に対しわずか17ポイント(ランキング12位)と不本意な状況に甘んじていることについて、モチベーションが不足しているのでは、との指摘が一部に聞かれている。
これについて当のライコネンは、「僕のモチベーションは(フェラーリで)タイトルを獲得した2007年の時とまったく変わらない。
その上で、当時よりもさらに多くの経験を積んできたんだ。
ただ残念ながらいまチームはマシンにいろいろ問題を抱えていて、それがしばしばわれわれのレースを阻害している。
シーズンが終わるまでにこれが改善されれば必ずや結果がついてきて、僕のモチベーションが衰えていないことを証明できる筈さ」と、チームのサイトで主張している。
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