問題多発の燃料流量センサー、他社製にスイッチか
Fuel Flow Meter (C)Gill Sensor
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今シーズンから導入された新しいF1レギュレーションにより、すっかり騒動の主人公に躍り出た感のあるギル・センサー製の「燃料流量センサー」だが、どうやらFIA(国際自動車連盟)から見切りをつけられることになりそうだ。
このセンサーを巡っては、開幕戦オーストラリアGPでダニエル・リカルド(レッドブル)が失格処分となるなどそ精度が議論の中心になっていたもの。
伝えられるところでは代替のセンサーはイギリスの先進メーカーである「セントロニクス社」が開発したもので、最新の超音波技術を応用した計測システムのものになる可能性が高いとのことだ。
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