カナダGPフリー1回目はアロンソ(フェラーリ)が最速
Ferrari Team (C)Ferrari S.p.A
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ヨーロッパから北米大陸へとその舞台を移したF1サーカスは、6日(金)午前カナダGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は17度、また路面温度は24度と報告されている。
なおケータハムは小林可夢偉に代えてテストドライバーであるアレクサンダー・ロッシを起用している。
追加のプライムタイヤが使える最初の30分が過ぎるといったんサーキットは静寂を取り戻したが、やがてまた各車による走行が繰り広げられた。
終盤、ビアンキ(マルシア)のマシンがウォールにヒットする場面がみられたが大事には至らず。
ここでトップタイムを記録したのはいつものメルセデスAMG勢ではなくフェラーリのアロンソで1'17.238を記録した。
2-3番手にハミルトン&ロズベルグのメルセデスAMG、4番手ベッテル(レッドブル)、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手リカルド(レッドブル)、7-8番手にマクラーレンのバトン&マグヌッセン、9番手ライコネン(フェラーリ)、10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)となった。
ケータハムはエリクソン21番手、ロッシ22番手だった。
なおウィリアムズのマッサはERS(エネルギー回生システム)のトラブルということでわずか7ラップの周回に留まっている。
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