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2014/06/09

大波乱のカナダGPはリカルド(レッドブル)が初優勝遂げる

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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8日(日)午後、カナダGP決勝レースが行われた。
ドライコンディション、スタート時の気温は27度、路面温度は50度と報告されている。

オープニングラップでいきなりマルシアのビアンキ&チルトンのチームメイトどうしが接触し共にクラッシュして大破、直ちにセーフティカーが導入された。
ドライバーはいずれも無事と報告されているが、チルトンがリタイヤするのはこれがF1で初になる。
レースは8周目に再開。
なおこの間5周目と7周目に小林可夢偉(ケータハム)が束の間の公式ファストラップを記録(!)している。
10ラップ目、ケータハムのエリクソンが早くもリタイヤ。
エンジントラブルとみられる。
23周目、マルドナド(ロータス)が異音を立てながらストップ。
25周目には小林可夢偉(ケータハム)が1コーナーでスピンして左リヤサスペンションを損傷してリタイヤ。
せっかくマルシア全滅のチャンスにケータハムの2台も消える羽目となった。

レース中番、メルセデスAMGの二人が共にパワーダウンを訴えて緊張が走る。
そして46周目、シケインで2台が交錯しハミルトンは右リヤ部を損傷、リタイヤを余儀なくされた。
この段階で1位ロズベルグ(メルセデスGP)、2位ペレス(フォース・インディア)、3位リカルド(レッドブル)、4位ベッテル(レッドブル)、5位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)の順。
61周目、グロージャン(ロータス)がピットインしてそのままリタイヤ。
さらに67周目にはグティエレス(ザウバー)もピットでリタイヤ。

68周目、ついにリカルド(レッドブル)がロズベルグ(メルセデスAMG)を抜き去って首位交代。
そしてファイナルラップ、ペレス(フォース・インディア)にマッサ(ウィリアムズ)が追突、共にクラッシュして大破。
レースはセーフティカーが導入されたままチェッカーフラッグとなった。

優勝はダニエル・リカルド(レッドブル)でもちろんキャリア初優勝。
2位ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位ベッテル(レッドブル)、4位バトン(マクラーレン)、5位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6位アロンソ(フェラーリ)、7位ボタス(ウィリアムズ)、8位ベルニュ(トロ・ロッソ)、9位マグヌッセン(マクラーレン)、そして10位がライコネン(フェラーリ)でここまでが入賞。

以下11位ペレス(フォース・インディア)、12位マッサ(ウィリアムズ)、13位スーティル(ザウバー)、14位グティエレス(ザウバー)までが完走。
ただし、スーティル以外はすべて実質リタイヤしたマシンたちだ。

リタイヤとなったのはグロージャン(ロータス)、クビアト(トロ・ロッソ)、ハミルトン(メルセデス)、小林可夢偉(ケータハム)、マルドナド(ロータス)、エリクソン(ケータハム)、そしてマルシアのチルトン&ビアンキら8台となった。

カナダGP:決勝レースの結果はこちら
カナダGPの画像はこちら

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