ドイツGP交互開催のニュルブルクリンクが抜け駆け?
Nurburgring (C)Mercedes Motorsports
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2007年まではヨーロッパGPとして開催、2009年からは同じドイツのホッケンハイムとの交互開催でドイツGPを主唱してきたニュルブルクリンクが、新たにドイツGPの単独開催地になるという契約をFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で結んだというニュースが流れた。
地元ドイツの『スピード・ウィーク』らが伝えるところによれば、新たな契約はなんと2019年までの長期になるということで、その裏には今年ニュルブルクリンクを買収した大手自動車関連企業『カプリコーン』(デュッセルドルフ)の存在があるのだという。
しかしこれに当然ドイツGPの「本家」であるホッケンハイムは黙っておらず、少なくともすでに契約済みの2016年と2018年の開催権は絶対に譲れない、と強硬姿勢をみせている。
これについて渦中の張本人であるバーニー・エクレストン氏は、コメントしていない。
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