渦中のケータハムF1、ロシアでデモラン敢行
Caterham Demo (C)Caterham F1 Team
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今週のオーストリアGPを前に消滅するのではないか、との報道まで流れた資金難が伝えられるケータハムF1チームだが、この週末ロシアで行われたレーシング・イベントに参加したことがわかった。
チームがほんとうに消滅という危機にあればデモンストレーションランをしている場合ではないとみられ、これが「噂」を否定する恰好の「証拠」ということになりそうだ。
参加したのはタタ-ルスタン共和国の首都カザンで行われた『カザン・シティ・レーシング』いう公道を使ってのイベントで、同チームのリザーブ&テストドライバーであるロビン・フラインス(22歳:オランダ)が2010年のマシンである『T127』をドライブし観客から喝采を浴びたという。
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