C.ホーナー代表(レッドブル)、エンジン変更の可能性否定
Christian Horner (C)RedBull Racing
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2007年以来パートナーを組み、2011年からは4年連続でタイトルを獲得してきたレッドブル・レーシングとルノーだが、今年の苦戦を受け一部首脳からは今季限りでの訣別という噂も流れた。
しかし同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、エンジン・スイッチをする考えのないことをあらためて言明した。
「長い時期を戦っていれば、良い時もあるしまた困難な時だって当然ある。
ルノーは確かに今季ここまで期待した結果が出せていないが、しかし彼らはいま自分たちが置かれている状況を正しく理解している。
われわれは共にこのF1を戦っているのだし、彼らがそう長い時間を掛けずに再びトップに戻ってくることを確信しているよ」と、ホーナー代表。
その上で同代表はまた「モンテカルロではゴーン(ルノー社長)とも話をしたけれど、あらためて来年以降も共にパートナーシップを継続することで合意したんだ」と、付け加えた。
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