エクレストン氏、2015年のF1も全19戦を示唆
B.Ecclestone & S.Vettel (C)RedBull Racing
拡大します
近年、拡大傾向が続いたF1グランプリだが、2015年シーズンも今年と同じ全19戦で行われる見込みであることがわかった。
これはオーストリアの『クライネ・ツァイトゥング』紙が報じたもので、F1開催に大きな権限を持つFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏に直接取材した結果という。
それによればエクレストン氏はF1チーム側がこれ以上のレース数はスタッフの限界を超えるとして抵抗の構えであることを十分に理解しているとした。
ただその場合、新たなグランプリが登場すれば当然その分現行のグランプリの中でカレンダーから脱落するものが出るとプレッシャーも掛けている。
噂では、アゼルバイジャンやニューヨークでも新規開催の計画が持ち上がっているとみられる。
多くは16戦から18戦の間で上下を繰り返したF1は、2012年の20戦をピークにその後は19戦が続いている。
| 固定リンク
最近のコメント