予選Q2、ハミルトン(メルセデス)がトップタイム
16台から10台に絞られる予選Q2は、やはりメルセデスAMG勢が上位に出た。
トップタイムをマークしたのはハミルトン、これに僚友ロズベルグが続き、この2台だけがベストタイムを1分16秒台に入れる速さをみせた。
3番手ベッテル(レッドブル)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手大健闘ルーキーのクビアト(トロ・ロッソ)、8番手もルーキーのマグヌッセン(マクラーレン)、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10番手がペレス(フォース・インディア)となった。
バトン(マクラーレン)は12番手で今季3度目のQ2脱落。
またQ1で10番手だったマッサはやはりQ3を走れず、16番手に留まった。
審議対象になっているとはいえ、予選グリッドが前進することは考えられず、跳ね馬ドライバーだった2008年のポールシッターとしては悔しい結果。
開幕戦でも小林可夢偉に追突されてレースを失ったマッサにとってケータハムF1は天敵か。
| 固定リンク