予選Q1、トップタイムはベルニュ(トロ・ロッソ)
モンテカルロの空は快晴。
モナコGP公式予選Q1は、引き続きドライコンディション。
午後になり、セッション開始時の気温は18度ながら、路面温度は42度まで上昇している。
ここまで健闘していたルーキー、トロ・ロッソのクビアトがヌーベル・シケイン入口のブレーキングでいきなりスピン、フロント部を小破した。
セッション終盤、エリクソン(ケータハム)とマッサ(ウィリアムズ)が接触してストップ、イエローコーションのままセッションは終了となった。
トップタイムをマークしたのはトロ・ロッソのベルニュ。
これにスーパーソフトを温存したメルセデスAMGのロズベルグ&ハミルトンが続き、4番手はアロンソ(フェラーリ)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手マッサ(ウィリアムズ)の順。
ただしマッサがQ2に間に合うかは疑問だ。
ここで脱落したのはグティエレス(ザウバー)、スーティル(ザウバー)、ビアンキ(マルシア)、チルトン(マルシア)、小林可夢偉(ケータハム)、そしてエリクソン(ケータハム)の6台となった。
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