小林可夢偉(ケータハム)、「良いプログラムを終えられた」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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モナコGPフリー走行初日を、1回目21番手、2回目17番手で終えたケータハムF1の小林可夢偉は、「フリー走行初日として良いプログラムを終えられた」と、振り返った。
「午前の1回目は、スペインの時と同じくまずグリップ不足の症状に悩まされた。
いくつかセットアップを変更したら、とりわけ高速のセッションで改善が感じられたんだ。
でもまだタイヤの温度管理は不十分だし、トラクション不足も残った。
それで午後のセッションではさらに改良を加えてみた。
ただ路面があんなだったので確認するには最後の最後にラインが乾くまで待っていたんだけれどね。
フリー走行初日としては良いプログラムを終えられたと思ってる。
明日の予選ではスペインでテストしてきたことを活かしたいね」
言うまでもなく、オーバーテイクの困難なここモナコGPでは予選結果がたいへん重要なものになる。
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